くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

かんがえ-仕事

過去からの成長を褒める

力を合わせて、なにかプロジェクトをやるとき。そのプロジェクトに対して、どの程度貢献したか、価値を出したかという観点で人を測る。そうすると、優劣がどうしてもついてしまう。劣の方に位置づけられれしまうと、ずっと褒められることはない。褒められる…

忙しい時に向き合うこと

日々忙しさに流されると、一緒に頑張っている人たちのことを向き合えずに過ごしてしまう。 そんな時こそ、立ち止まって、一緒に頑張る人たちと向き合うこと。これをおろそかにしてしまうと、さらに悪い事態に入り込んでしまいます。 今一度、大切にするべき…

簡単にできることが向いていること

自分に何が向いているだろう。そんなことを、いつになっても悩むことがあります。 そのときに、一つの指標となることが、「簡単にできること」ということです。 いろいろな作業や、仕事の中で、自分が意識せずに簡単にできるのだけれど、他の人は時間がかか…

忙しい時こそ、一休み

長い道のりが続く。どこかで一休みしなければ、身体が持たない。 そんな時は、大変な時こそ、一息入れる。 趣味だったことをやる。旅行する。美味しいものを食べる。 そこから、次へ活動する活力が生まれる。 忙しい時こそ、一休みを入れるようにしよう。

重要度は高いが手を付けていなかった仕事のはかどる場所

いつも同じ場所で仕事をしていてもつまらない。仕事を整理して、その仕事をこなすために適切な場所を考えてみる。そうすると、普段あまり手を付けていなかった重要度の高い仕事が異様にはかどる場所があることがわかった。 電車に乗って、車内は乗客はまばら…

失敗体験から学ぶ

失敗体験から、次の新しいネタが生まれる。失敗したなと思って止まれば、次がない。そこから、なんとかしてやろうという思いが、新しいものを生み出す。実は成功体験よりもより良いものが生まれる可能性があるのだ。この逆境をチャンスに変えるのだ。

やりきること

決めたことをやりきること。 自分だけで決められるなら、やり切れる。他人が関わっていて、その人の気持ちとしてやっぱりやめますという時にどうしたらやりきることができるか。 じゃあ、やめましょうということが簡単に済ませること。でも、その人のモチベ…

選択肢をどれほど豊かに考えられるか

なにか問題が起こった。そのときに、頭の中が問題に囚われすぎると良い解決策は浮かびません。 その問題に対して、どんな解決方法があるだろう。一旦引いて、その選択肢を並べるということをしたほうが良いです。 問題に囚われすぎると、選択肢がないように…

初めてのことにチャレンジすること

今までやってこなかったことにチャレンジする。最初なので、なんどもこなしてきた人よりはできない。できないことがわかってるので、やらないという選択肢もある。 でもこの道を進んだ際には、今見えている未来とは違う形が待っていることだろう。そこに新た…

ラインを超えた依頼に対してできること

人からお願いされた時。相手が喜ぶ顔が見えたらそれは引き受ける。 もっと、踏み込んだお願いをされる。そこまでやると、ちょっと自分にも負担になるなというラインを超えてきた。 その時に、断る、嫌々ながら引き受けるという二分を超えて新しい選択肢を生…

ここぞというとき

人生には何度か、ここぞという時がある。そこでがんばるか、頑張らないかで、大きく進路が変わる瞬間である。 その時を逃さないように。ここぞという時は、フルスロットルを入れるべきである。

心の段取り替え時間

一つの仕事が終わると、ホッとする。ホッとして、次の仕事に取り掛かるまでに、少し間がかかる。この間は、心の段取り替え時間だ。 段取り替えの時間が短ければ短いほど、効率が良いと思われるかもしれない。でも、この時間が実は、貴重な頭のリフレッシュの…

発言ではなく考え方を見る

普段会話で見ているのは、発言の内容ではない。発言の背後にある、考え方のほうに着目している。 発言の背後にある、考えに着目すると、その人の生き様が見えてくる。発言を取り繕うことはできるが、その考え方=生き様は取り繕うことは難しい。 考え方に着…

褒められて気づく自分のこと

褒めるまで、全く意識していなかったのだけれど、そこで自分のことを知るということがあります。 いままで、別にふつうのことと思ってやったことが、目に留まり、褒められる。褒められるほどでもないんだけれどと思いつつ、ああ、そこが自分の強かったことか…

仕事は楽しいかね

タイトルで、すべてを語りかけてくる本はどうしても手にとって見たくなります。 最近また手にとったのは『仕事は楽しいかね?』という本。 仕事は楽しいかね? (きこ書房) 作者: デイル・ドーテン 出版社/メーカー: きこ書房 発売日: 2015/01/19 メディア: K…

約束はそもそも守られないものだ

日常の中で相手と約束をして、それを守ってもらう。これは、とても難しいことです。 契約書を交わすわけではなく、口約束。破ったとしても、大きな金銭的な損失や信頼を失うわけではない。そんな約束ほど、きちんと実行されることはむずかしいのです。 でも…

伝えたいことがたくさんあるんだ

伝えたいことがたくさんある。たくさんありすぎて整理できていない。 でももしかしたら、そのたくさんを全部限界まで出してみて整理しようとしてみると、結局重要なことは少しかもしれない。 伝えたいことがたくさんあると思ったとき、実はたくさんあるとい…

一度失敗しても、もう一度挑戦する力

一度失敗したのち、また挑戦をして成功した友人がいる。一直線に成功を手にしなかったが、その後成功するというのはストーリーとして美しい。 しかし、世の中には一度失敗して、もう一度挑戦してもさらに失敗するという人も多い。どのタイミングで諦めるか、…

忙しいときほど気をつけたいこと

忙しいときほど、慌てている。忙しいときほど、きちんと処理しないといけないのに、慌ててミスをしてしまう。忙しいときほど、平常心でいなければならない。 忙しいときは、気持ちが焦ってしまう。たくさんのことを処理しなければならないという気持ちになっ…

同じサービスで値段が変わる嫌悪感

同じサービスでも、時期やお客さんの数で値段が変わることがある。 ホテルの予約が時に顕著に値段が変わる。ダイナミックプライシングというそうである。需要が多い時には高い価格、需要が少ない時には低い価格をつける。これで、収益を最大化しようというも…

定点観測

すごく影響を受けた人がいる。直接の面識はない。その人の動向をなんとなしに気にしていると、1年に一回ぐらい、いろいろな経路から講演会の案内を見つける。喜び勇んで予定を調整して、聴講に向かう。 話す内容の大枠は変わらない。その人はいろいろ取り組…

アドバイスを求められたときに気をつけること

アドバイスを求められたとき、安易に答えを言ってしまわないよう、気をつける必要がある。アドバイスを受ける側が考えて、結論を導く必要があるからである。結論を導く手助けをするという立場を超え、これが答えと言ってしまうことは控えたい。 結局、正解は…

歩みをスローに

毎日が早く過ぎていく。やるべきことに追われて、充実する。一方で、本当に重要なことに目を向けられていないことも知っている。 忙しいときほど、歩みをスローに。逆説的だが、心のゆとりがなければ、本質を見失う。ゆっくり休む日も必要だ。

戦わなければならない時

なるべくなら、平穏に過ごしたい。でも、ここぞという時には戦わなければならないのです。 相手にとって、組織にとって、自分にとって、これではいけないということを指摘しなければならない場面。 面倒なことを言ってきて。相手はそう思い、できれば対応し…

年末はホテルのラウンジで目標を立てる

年末のこの時期に、習慣にしていることがあります。それは、ホテルのラウンジに行き、来年の目標を立てることです。 今年はどんなことが出来たか、そして今どんな活動に取り組んでいいるか。さらに、来年はどんなことをやっていきたいか。じっくり自分と向き…

googleハングアウトで安く国際電話がかけられる

タイに国際電話をかける必要がありました。通常、携帯電話でタイまで通話すると、6秒ごとに20円、1分で200円の通話料金がかかります。 必要があるので、仕方のない費用なのですが、もっと安くできないかといろいろ検索してみると、googleハングアウトで国際…

人からアドバイスを求められたら

人からアドバイスを求められた時、意識した方が良いことがあります。 それは、情報量を絞ること。アドバイスを求められるとたくさんのことを伝えてあげたいとついたくさん話してしまいます。 でも、自分の知っていることと、アドバイスを求めてくれる人が知…

知らないうちに考えてしまうこと

日曜の夜。次の日の仕事のことについて考えていた。どういう段取りで仕事を進めようか。そして、誰にどうやって話を通そうか。そういう、ポジティブな仕事の段取りのことだけではなかった。憂鬱な会議、嫌だなあという気持ちが頭を支配しつつ、その日は眠り…

自分の強みがわからないときは

自分の強みはなにか。案外自分のことはわからないものである。 誰かが自分の強みを教えてくれるといいが、なかなかそんな機会はない。そもそも、他人が言われたことが本当に強みなのかもわからない。 そんなときに、意識してみるといいことが「苦もなく簡単…

10年後のために

今やっていることが自分の未来を作る。 今のためだけに生きるのではなく、10年後の自分のために残せているものはあるだろうか。 10年という時間は、長いようであっという間に過ぎる。毎日の忙しさの中で、日々の仕事に追われてしまう。今をこなすので精一杯…


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