くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

灯籠もなか(熊本県山鹿市)

 全国には変わった形の最中がたくさんあるものです。

今回は熊本県山鹿市の燈籠最中。

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神社で見られるあの燈籠(とうろう)です。 

山鹿市は「灯籠まつり」で有名です。浴衣を着た女性が頭に灯籠を乗せて街を踊り歩くお祭りです。毎年8月に行われ、熊本県内では有名なお祭りです。

幻想的な温かい灯りと女性の優雅な踊りがとても綺麗です。

yamaga-tanbou.jp

 

そんな山鹿市の銘菓が「燈籠最中」。有名な3店舗があります(阿部永和堂、早瀬錦堂、西益屋)それぞれ違いがあります。

今回は早瀬錦堂の最中をいただきました。

青い包装紙のレトロなパッケージに惹かれます。

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包みを開けるとさらにのしが。燈籠と鹿と温泉のマーク。f:id:kurashi_chie:20170722073237j:plain

ビニールの封を切ると、最中の香ばしい香りがふっと香りました。

白いのはうずら豆のあんこ。茶色いのはあずきあん。2色の組み合わせがいいですね。

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一つ一つ手作業で詰められたあんこ。このもなかにあんこを詰めるのはきっと大変。

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くびれているので手でちぎって食べやすいという思わぬ発見。

寒天が入っているので、少し弾力を感じるあんこです。おいしい。

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ごちそうさまでした。最中と抹茶の組み合わせがほっとする美味しさでした。

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