くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

ビーツの酢漬け

ビーツを頂きました。ボルシチに不可欠な野菜です。食べる輸血と呼ばれるほど栄養価が高く、このピンク色が体に入ると思うだけで元気が出そう。(写真は茹でたビーツを切ったもの) 

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作り方

皮ごと箸が通るまで丸湯でします。

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冷めたところで、皮をむいて酢漬け用に好きな大きさに切ります。(今回は小さな角切り)※包丁で切るときは、まな板に色がつくのを防ぐため、キッチンペーパーを敷くとよいです。ビーツを切った後、こんなに綺麗な色がキッチンペーパーに染みていました。本当に綺麗な色です。

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便に入れて、お酢をひたひたになるまで注いでできあがり。

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冷蔵庫にいれて一日経過。しっかり味がしみています。そしてお酢が綺麗なピンク色に。ビーツ自体、甘みが強い野菜です。(茹でてそのままを口にいれると、とうもろこしのような甘みがあります)

ビーツの甘さとお酢の刺激がちょうどよく混ざり合っています。

酢漬けのビーツをそのまま口に入れても「おお〜酸っぱい」と感じないから不思議です。まろやかな味になっています。

 

 

ビーツのサラダを作りました。

玉ねぎ、ニンジンを小さく切って加熱。酢漬けのビーツとマヨネーズを混ぜ合わせて

できあがり。

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酢漬けにしたビーツは冷蔵庫でしばらく保存がきくので、次は何をしようか。甘みとピンク色の色素を両方生かしたおいしいお酢、これで生姜をつけたら綺麗なガリができそう。

 

 

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