くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

小池菓子舗のあわまんじゅう(福島県河沼郡柳津町)

恒例の朝の茶会。朝早くから、抹茶を点てると、こころ落ち着く朝の大切な儀式。

朝の茶会の効用 - くらしのちえ

自由に抹茶を点てれば、楽しく美味しく味わえる - くらしのちえ

茶会のお供のお菓子として、今回あわまんじゅうのご紹介。 

 

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小池菓子舗のあわまんじゅう

百貨店の催事で、あわおまんじゅうを見つけました。おちょこぐらいの茶碗のなかに黄色い粟を詰め、あんこを入れて作るあわまんじゅうはとても美味しそう。

福島県の小池菓子舗と言うそうです。

小池菓子舗

ひとつ買ってみました。

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つやつやとしたまんじゅうの表面。

モチモチ感が食べなくても伝わってきます。f:id:kurashi_chie:20170801072417j:image

 

抹茶とともに頂きます。f:id:kurashi_chie:20170801072439j:image

 

半分に割ると、中にはぎっしりあんこ。モチモチ感がすごくて、半分に割るのも一苦労。f:id:kurashi_chie:20170801072503j:image

 

一緒に頂いた説明書き。200年ほど前に、災難に「あわ」ないようにという願いを込めてつくられたのだそうです。f:id:kurashi_chie:20170801072517j:image

 

おまんじゅうなのですが、水気の多く、あわ粒の歯ごたえがあるモチモチ感がすごくいい。もち米だけとも違うあわの食感で、癖になる味わいです。

 

  

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