くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

こっくりした味がたまらない酒粕汁

豚汁に 酒粕を入れたら、こっくり真っ白な酒粕汁ができる

寒い火にはポカポカが持続する鍋がおいしい。豚汁の最後の仕上げを味噌プラス酒粕を加えることで、こっくりと濃厚な味になります。絞りの甘い、柔らかい酒粕を使うことで、味噌と同じように簡単に汁に溶くことができます。

体の芯まで温まるという言葉がぴったりの鍋です。

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今回の酒粕は長野県上田市の「明峰喜久盛」の酒粕です。

上田市の酒屋さんで購入しました。

地元の蔵元の酒粕に出会うとついつい買ってしまします。やわらかいので、溶けがよく酒の風味がよく香ります。そのまま食べてもおいしい酒粕です。

酒粕は、使いやすいようにタッパーに入れて冷蔵保存します。

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 タッパーに入れて冷蔵保存。

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 ちなみにお味噌は、熊本の手作り味噌。とても綺麗な作りです。白さが際立つ仕上がりになるとワクワクします。調味料そのものの美味しさに料理が助けれらます。

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材料と作り方

材料

・大根

・ごぼう

・人参

・玉ねぎ

・ネギ

・こんにゃく

・豚肉

・酒粕、味噌

 

 

作り方

・土鍋に水を張り、切った野菜を入れて弱火でゆっくり火を通す

・酒粕と味噌をといて、最後に豚肉を入れてできあがり。

酒粕と味噌のバランスを味見しながら、味を調えます

 

 

酒粕汁は白さがおいしい

おいしい味噌と酒粕を頼りに、できあがりました。真っ白な汁に浮かぶ具材が柔らかくするするとお腹に入っていきます。そして体の中からぽかぽか。

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途中、薬味を足しながらいただきました。

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