くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

見当違いのストレッチに陥らないために

ここ最近のヒット作。

ストレッチ 少ないリソースで思わぬ成果を出す方法

ストレッチ 少ないリソースで思わぬ成果を出す方法

  • 作者: スコット・ソネンシェイン,Scott Sonenshein,三木俊哉
  • 出版社/メーカー: 海と月社
  • 発売日: 2018/04/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

すでに持っているものを大切にすること『ストレッチ 少ないリソースで思わぬ成果を出す方法』 - くらしのちえ

今あるものを活かすには? - くらしのちえ

 

今あるものを活かすというストレッチの重要性、その方法が具体的に記されているのですが、見当違いのストレッチに対する注意点も指摘されています。


1 単なるケチになること
今あるものを活かすと言われると、新たしいものを導入してはいけないという禁止事項としてしまうと、できることもできなくなってしまうのです。


2 行き場を失ってさまよう
ストレッチのために、経験を広げすぎるのもよくありません。いろいろな経験はもちろん重要だけれど、多様な経験を重視しすぎると、何の人かわからなくなるという危険性があります。

 

3 学習せずに飛び込む
学習をしないで向こう見ずにやってしまうことも問題です。再起不能の失敗をしないような学習は必要です。さらに行動の最中に学ぶということがより重要になります。

 

4 期待の高さで苦しめる
期待を与えることは重要なのですが、高い期待をしてしまうと、相手を苦しめてしまうことにもなります。

 

5 的はずれな組み合わせをする
組み合わせは重要ですが、なんでもいいというわけではありません。良いストレッチをした組み合わせとしては、「新しさ」と「役立ち感」があるといいます。ただ、目新しいというだけでは、的外れになってしまいます。

 

ストレッチをする上で、陥りがちな罠に上記の点を気を付ける必要があるのです。

 

sponsore links
 

 

---------------------------

「くらしのちえ」を気に入っていただけた方は読者ボタンを押していただければ最新の記事がご覧いただけます。

twitterでブログの最新情報やアイデアを発信しています。フォローいただければ、最新の情報をお届けします。

 --------------------------


sponsored links