くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

冷やし中華はかき混ぜるべきか? 「什錦冷麺」竹爐山房(東京都武蔵野市)

夏本番。しばらく暑い日が続く時には、さっぱりとした冷やし中華が食べたくなります。

そんな時に向かうのは、吉祥寺中華の銘店「竹爐山房」。

竹爐山房ホームページ

夏限定でいただける、「什錦冷麺」を食べて元気をもらいに行きます。

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さて、什錦冷麺とは、クラゲ、蒸しどり、チャーシュー、新生姜、キューリ、ネギがのった、五目冷やしそば。どれもシンプルな素材ゆえに、一つ一つが美味しくないといけません。 

 

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ちょっと辛めのゴマだれをかけていただきます。

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さていただきます。

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食べる時にいつも迷うのは、具材をかき混ぜて食べるべきか、かき混ぜずにそれぞれいただくか。この美しく盛り込まれたものをみると、かき混ぜずにいただくことが多いです。

 

あと、竹爐山房の五目冷やしそばはタレが別に出て来るので、全部かけてしまって食べていたのですが、今回は、ざるそばのようにして、タレに浸していただいてみました。

うん、これだと、麺を取り出す時に跳ねることがすくなく、食べやすいし、タレがきちんと麺に乗っかり美味しいです。この食べ方をするとなると、かき混ぜてしまうと具材が渾然となり、タレに浸しにくいので、かき混ぜずに、ざるそばのように麺を浸しながら具材もいただくということが正解なような気がしました。

 

 


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