くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

暑さを乗り切るポルトガル料理(イワシ、じゃがいも)

何を食べようかと迷いながら、ふと夏の暑い日差しの中マカオ旅行で食べたポルトガル料理を思い出しました。綺麗なイワシも手に入り、うちにはじゃがいももある。

 

ということで、土曜日のメニューに決定しました。

 

「イワシの塩焼き」「じゃがいもとアサリと豚肉のトマト煮」この二つのメニュー、火にかけておくだけのお手軽さです。

 

「イワシの塩焼き」

・新鮮なイワシを洗って、塩をきつめに降り冷蔵庫でしばらく置きます。

・魚焼きのグリルで、焦げ目がつくまでしっかりと焼きます。

・たっぷりのレモンを絞っていただきます(が、本日はレモンの買い置きがなく残念)

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「じゃがいもとアサリと豚肉のトマト煮」

はじめて食べた時は豚肉とアサリの組み合わせに驚きました。パンチのある豚肉の脂身と海の味がしっかりしたアサリのエキスがじゃがいもに染み込んで美味しいこと。

 

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ポイント

・トマトの水分だけで十分に水が周り、じゃがいもが柔らかくなりますので、水を入れずに大丈夫です。

・あさりは火を通しすぎると身が硬くなるので、火を止める直前に入れて開かせます。

 

材料

じゃがいも、豚肉、あさり、玉ねぎ、トマト、ローリエ、ケイパー、塩麹、日本酒

 

作り方

材料を切って、あさり以外の具材を鍋に入れ蓋をして中火にかける。

じゃがいもが柔らかくなったら、あさりを入れる。

水分が多いようであれば、開いたあさりを取り出して、水分を飛ばす。

 

さっぱりとした塩味のメニューは汗を流した日のご飯にぴったりです。

 


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