くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

パーラー江古田のプチパンとオーボンヴュータンのソーセージをあわせる

江古田の住宅街にある愉快なパン屋さん、パーラー江古田。

以前、パーラー江古田では、カシューナッツと黒胡椒のパンとカレーパンをいただき、単体としての完成度が高く大満足でした。

カシューナッツと黒胡椒 パーラー江古田(東京都練馬区) - くらしのちえ

カレーパンとワイン パーラー江古田(東京都練馬区) - くらしのちえ

 

今度は、パーラー江古田でプチパンを買ったので、これを食事用のパンとしていただきます。

 

プチパンは、白くふわふわした食感の食事用のパン。

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これと合わせるのは、オーボンヴュータンのソーセージ、ソーシス・オー・ゼルブ。ハーブ入りのソーセージです。

ソーシス・オー・ゼルブ オーボンヴュータン(東京都世田谷区) - くらしのちえ

 

弱めの火力でじっくりじっくりと火を通します。

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オーボンヴュータンのソーセージの楽しみは肉汁。こんがり焼き上がったソーセージをカットすると肉汁がこぼれ出ます。

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さて、ここにプチパンを取り出して、オーボンヴュータンのソーセージの肉汁に浸して食べます。肉汁を吸ったプチパンは、パンとしての形は保ちながらも旨味を全身の蓄えた別の食べ物に変身します。これまで、ソーセージの肉汁を無駄にしていたのが悔やまれるぐらいの美味しさ。単体で食べても十分美味しいのですが、プチパンは包容力が素晴らしくソーセージの旨味を楽しませてくれる媒介になっています。この組み合わせ、最高に美味しかった。

 

 

 

 


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