2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧
賞味期限が当日中。ゆえに、なかなか手軽に食べられないものが全国にあります。 熊本県宇土の小袖餅もその一つ。 賞味期限は当日。 小袖餅の由来がまた、面白い。 棒状の持ちをスパッときったような詰め合わせ。中にあんこが透けて見えます。 カットすると、…
本を読むときに、どんな本を読んだらいいかと聞かれたら、迷いなく古典と答えます。 学校教育の国語で扱う、古典といえば、日本の古文、枕草子や平家物語など、日本の古典を指すことが多いです。 でも世界には、様々な古典があり、また、古典と言ってもその…
タイトルで、すべてを語りかけてくる本はどうしても手にとって見たくなります。 最近また手にとったのは『仕事は楽しいかね?』という本。 仕事は楽しいかね? (きこ書房) 作者: デイル・ドーテン 出版社/メーカー: きこ書房 発売日: 2015/01/19 メディア: K…
日常の中で相手と約束をして、それを守ってもらう。これは、とても難しいことです。 契約書を交わすわけではなく、口約束。破ったとしても、大きな金銭的な損失や信頼を失うわけではない。そんな約束ほど、きちんと実行されることはむずかしいのです。 でも…
毎年この時期に必ず読む、短い本があります。 それがこれ。 生の短さについて 他2篇 (岩波文庫) 作者: セネカ,大西英文 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2010/03/17 メディア: 文庫 購入: 5人 クリック: 39回 この商品を含むブログ (88件) を見る セネカ…
前回、本の読み方について、古典とも言える本を紹介しました。 本の読み方を学ぶ - くらしのちえ 本を読む本 (講談社学術文庫) 作者: J・モーティマー・アドラー,V・チャールズ・ドーレン,外山滋比古,槇未知子 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1997/10/09 …
本の読み方を勉強しようと思った時、まず最初に頭に浮かぶのはこの本です。 1940年に米国で出版以来、読み継がれてきた名著。 外山滋比古さんの翻訳で文章もこなれて非常に読みやすいが良いです。 本を読む本 (講談社学術文庫) 作者: J・モーティマー・アド…
伝えたいことがたくさんある。たくさんありすぎて整理できていない。 でももしかしたら、そのたくさんを全部限界まで出してみて整理しようとしてみると、結局重要なことは少しかもしれない。 伝えたいことがたくさんあると思ったとき、実はたくさんあるとい…
一度失敗したのち、また挑戦をして成功した友人がいる。一直線に成功を手にしなかったが、その後成功するというのはストーリーとして美しい。 しかし、世の中には一度失敗して、もう一度挑戦してもさらに失敗するという人も多い。どのタイミングで諦めるか、…
どの分野のことを自分が学ぶべきか考えるとき、「自分の知らない重要な領域がある」ということを知っていると、選択肢の幅が広がります。 「自分が知っていて、重要である」という領域のことを多くの人は勉強しようとします。この領域は目に見えるため、着手…
店主が頑張っていて、応援しているホンカトリー。 時々の訪問でカレーを食べに行くだけの応援ですが、なるべくこの近くに来たらここに向かいます。 この日はしらす。 相変わらず、美しいライス。 山盛りしらす。カレーにはあおさが入っていて、カレーのそこ…
意味のあるお金の使い方をしたい。 お金を下ろすのにATMに手数料を払う。本来であれば日中の移動中に銀行でお金をおろしておけばよかったのに、つい忘れてしまって、コンビニでおろすのは馬鹿らしい。でも、すぐに現金が必要があり、時間がないときにコンビ…
大抵の美味しいものは、自宅で食べられる。そんな環境にあると、外食することに対して積極的な姿勢になれません。 食事時に自宅にいられずどうしても外食しないといけないような消極的な外食は別として。よほどその料理が食べたい魅力がなければ、外食しなく…
小さなにんじんをたくさんいただきました。形が不揃いだったので、皮をむいて乱切りにして柔らかくなるまで蒸しました。さて、どんな味付けにしよう。晩御飯がしゃぶしゃぶだったので、箸休めになるよう味噌とヨーグルトと鰹節で和え衣もを作りました。 ツナ…
きれいなフダンソウを頂きました。ピンク、黄色の鮮やかな茎の色に目を奪われます。白和えがおいしいよとのことだったので、早速白和えを作りました。 材料: フダンソウ 豆腐 白味噌 作り方: ⒈豆腐を水切りして味噌を入れてすり鉢で滑らかにする ⒉フダンソ…
時々無性に食べたくなるレバー。今日はこってりしたしょうゆ味ではなく、醤油+ケチャップで少しあっさりした仕上がりにしました。薄めに味をつけることでほっこりやわらかな仕上がりになりました。 材料: 鳥レバー 生姜 醤油 ケチャップ 日本酒 作り方: ⒈…
チヌをいただいたので、三枚下ろしにしてアラは煮付けに、そして切り身を使って南蛮漬けにしました。癖のあるチヌをどう食べるか。前回のタルタルソースに続いて今回は南蛮漬けにしました。赤いパプリカと新玉ねぎにマリネ液をよく染み込ませます。皮ごと食…
立派な干し大根があったので、椎茸とエノキと共に薄味で煮ました。ニンジンと油揚げの定番の干し大根もおいしいですが、たまには変化球で。 材料: 干し大根 椎茸 エノキ ネギ 日本酒 白だし 作り方: ⒈干し大根を水に戻しておく ⒉椎茸、エノキ、ネギを切る …
冷凍しておいた枝豆があったので、新玉ねぎと混ぜ合わせて味噌マヨネーズ味のサラダにしました。豆腐を使う時とはまた異なる枝豆の濃い味わいがコクのあるおつまみにぴったりの一品になりました。「これは何?」と聞かれる少し驚きのあるサラダです。 材料:…
新玉ねぎの柔らかさとまったりしたホワイトソースが良く合う大好評のグラタンでした。味付けは塩だけでとても簡単です。素材の旨みとチーズのおかげで優しい味わいのコクのあるグラタンの完成です。ホワイトソースを滑らかに作って、火を通した具材を後で混…
落花生の炒り方。とても簡単です。オーブン120度で皮ごと60分加熱して冷ます。 冷めたらパリパリの仕上がりになっています。 地物のピーナッツの味の濃さに驚きながら、手が止まらなくなる美味しさです。 sponsore links // --------------------------- twi…
野菜のこんな部分も食べれるのか!という発見は嬉しいものです。今回は白菜の花芽。白菜を収穫した後には黄色い菜の花のような花が咲きますが、その花芽が菜の花のようで柔らかくとてもおいしい。ほんのり苦味があって、柔らかい味は白和えによく合います。 …
用事を済ませて、帰路につく時間帯がちょうどお昼だったので、お弁当を準備してきました。 青い海を見ながら聞く波の音。後ろの山々から漏れ聞こえる鳥の鳴き声。空高く飛ぶトンビの鳴き声。 背中に当たる春の日差しを感じながら、自然の中に座って、もぐも…
天草の島々を一望でき、今の時期には桜を楽しめるスポットです。 最近できた展望台から望む天草の風景の美しかったこと。春の風を感じながら歩いた道はとても心地よいものでした。 sponsore links // --------------------------- twitterでブログの最新情報…
3月中旬、一度宿泊してみたいと思っていた「雲仙観光ホテル」に宿泊しました。 日本を代表する名クラシックホテルは、木材を多用した空間、美味しい地元の食材をつかった食事、硫黄の香る温泉もあり素晴らしいホテルでした。ホテルに滞在しているような、温…
「さつまいもの素揚げがおいしいよ」ということで、人から聞いてやってみたメニューです。居酒屋メニューで細長く切ったさつまいもステックに塩をまぶしながら食べたそうで、それがシンプルでさつまいものホクホクした食感が際立ってとてもおいしかったとの…
新鮮なキビナゴを見つけたので、唐揚げにしました。レモンをぎゅっと絞って、頭も内臓も尻尾まで余すところなく食べる海の味。油と相性がいいキビナゴのお手軽な唐揚げはおつまみに最適です。 洗って水を切って、粉をつけて揚げるだけでこんなに美味しいおつ…
新ワカメのサラダの和えごろもにした豆腐とツナの組み合わせが美味しかったので、今回は具材を変えて旬のブロッコリーとニンジンとパセリでにしました。パセリの美味しさ際立つサラダです。 www.kurashichie.com 緑と赤がよく映える緑黄色野菜の栄養満点サラ…
「この食材を天ぷらにしたらどんな味なんだろう?」という興味。家で天ぷらをすれば何でも好きなものを気兼ねなく揚げて食べることができます。実験しながら新しいおいしさを発見する楽しみがあるのが家での天ぷら。お店で頂く際にはできないことです。 畑で…
コノシロのおいしい時期です。刺身には生姜とネギとゴマをたっぷりかけて醤油でいただくのが昔からの我が家の定番でした。 刺身にする際に、卵と白子をとっておいたので、甘辛い煮付けにしておつまみにしました。卵と白子、それぞれの食感をダイレクトに楽し…