くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

パシーマキルトケット(福岡県)

「毛布はいらない、一年中使える心地よさ」

 

パシーマは母が勧める布団だった。

それまでは夏はタオルケット、冬は毛布と決まっていた。

パシーマに変えてからは布団が年中一緒になって楽になった。

 

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・肌触りがやさしい

・安心して使える綿素材

・場所をとらない

・埃も立ちにくい

・洗濯機でじゃぶじゃぶ洗える

・洗うほど柔らかくなる

・乾きが早い

 

カバーもシーツもパシーマも全部白で統一したから迷いもなくなった。

毎日使うものに統制がある安心感。

冬はこれに羽毛布団1枚。寒くないのか?と聞かれるが毛布よりも、

軽くて寒さは感じない。

 

パシーマを使おうと決めたのは品物がよかった上に、九州の企業(福岡県)

だったから。龍宮株式会社という企業。

pasima.com

 

昭和22年に紡績業から始まり、その後、医療用の脱脂綿・ガーゼ、不織布、

綿を基本とした製品開発をし、今に至っている。

脱脂綿とガーゼを寝具に使うという発想が生まれたのも、

こういう礎があってこそ。

 

シンプルで末長く使い続けられる定番商品だ。

 

 

 

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