九州の子どもたちのアイスといえば
フランスとイタリアの国境に位置する、ヨーロッパアルプスの最高峰「モンブラン」。その山にチョコレートをかけて食べたら…
大胆で、子供の夢を叶えたようなアイスが九州にはある。
その名も「ブラック・モンブラン」
モンブランはあっさりしたミルクアイスをチョコレートでコーティング。その上にザクザクのクランチとナッツがぎっしりまぶされている。口の中でまずはミルクアイスが解けて口に残るザクザクチョコレートがなんとも美味しい。姉妹品のミルクックはミルクセーキのアイス版。外はシャクシャク、中はとろり、ときどき小さい氷の粒がガリガリ。思い出すと何て楽しい食感のアイスなんだろう。
モンブランが九州のアイスと知ったのは上京して間もない頃、近くのスーパーで「九州アイス」と銘打ってアイスコーナーに並べてあったのを見たときだ。こんなに馴染んでいたものが九州限定だったとは。その後数年たってセブンイレブンで見かけたときは、やっぱりねと鼻高々だった。こんな名作アイス、全国に広まってしかるべき。
全国各地には、その土地の子どもたちが知っている、ローカルアイスがあるのかもしれない。その土地の子どもたちだけでなく、他の地域の子どもたちに味わう機会を作って、ローカルアイスを通じた交流ができたら、面白いなあと思う。
ローカルアイスを、給食などを通じて他の地域の子どもたちにも味わう機会があったら、大人になった子どもたちは、そのアイスの味を懐かしみ、その地域のことに親しみを持ちやすくなるかもしれない。
さて、このブラックモンブランは、関東ではサミットストアで、関西では、一部のセブンイレブンで購入可能だ。
関連記事
---------------------------
「くらしのちえ」を気に入っていただけた方は読者ボタンをポチッと押していただければうれしいです
twitterでブログの最新情報やアイデアを発信しています、こちらもぜひフォローお願いします
--------------------------