くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

朝粥という習慣

粥を常備すると朝粥を習慣にできる

本格的なお粥を作って常備しておくと、好きなときに好きなだけおかゆを食べることができます。忙しい朝に、さっと食べられるお粥はとても便利。腹持ちもよく 、スープのように食べられます。さらに、お酒を呑んだ次の日は水で少し薄めた粥がけだるい身体に染み渡ります。粥を作ると、朝粥という習慣が自然にできるようです。

朝粥の方法

香港に行ってから粥にハマっている。粥なんてと思っていたけれど、粥の良さを知らないだけであった。

日本に戻って、あの味を再現すべく、粥を開発している。

 

1合のご飯から、約2リットル分の粥ができた。先日作った粥が、冷蔵庫に保存してある。この粥のストックのお陰で、いつでも食べたいときに朝粥ができるようになった。

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食べたい分の粥を有次の雪平鍋に投入して温めるだけ。気分に応じて、粥の粘度を調整する。前日に島根の玉櫻の燗があまりに美味しくたくさん呑んだので、この日の朝はやや粘度の低め、塩味多めに調整している。調整と言っても簡単、塩と水を加えるだけ。後は味を見つつ、温める。

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 お椀でいただく。 さじは、島根のおかや木芸の黒柿。熱々のおかゆをゆっくりと食べると、身体がリセットされる気分に。

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粥を作ると1合で沢山の量ができます。一度には食べきれないと思いますので、冷蔵庫でストックすると、自然に朝粥という習慣ができる様になります。忙しい朝や呑んだ次の日の朝には 、手軽にできて、最適な朝ごはんになることでしょう。

 

粥譜―中国がゆの本

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粥百選

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