くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

板チョコパッケージは奥深い

 本の装丁のような板チョコパッケージ

少し肌寒くなり、チョコレートが美味しい季節になりました。今年は高カカオのチョコレートがブームでしょうか。新製品をよく見かけます。海外で見つけた工夫溢れるパッケージの板チョコのご紹介です。板チョコのパッケージデザインは書籍の装丁のようなものかもしれません。どんな味がするのか、どんなストーリーがあるのか。「紙+印刷+加工」でそれをよく物語っている気がします。自分が好きなパッケージ、イコール好きな味かもしれない、そう思うと選ぶのがとても楽しくなります。

 

1.シンプルイズベスト

活版印刷とシーリングワックスで仕上げた、型抜きが美しいパッケージ。

https://www.instagram.com/p/BJtVUFYjqR9/

アメリカ ポートランド「cocanu」

https://cocanu.com

今まで出会ったチョコレートの中で一番好きなパッケージでした。見ればみるほど関心です。

 

https://www.instagram.com/p/BLb89DgDBPN/

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https://www.instagram.com/p/BLb84HUDdEm/

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裏にはバッチナンバーが記入されている。手作り感があってこれもいい。

 

 2.最小限の印刷。シールと紙の地合いを生かしたデザイン。

こちらも潔いデザインが魅力です。

https://www.instagram.com/p/BJtVbhBD6w5/

アメリカポートランド 「Xocolatl De David ショコラトル・デュ・デイビッド」

 

 3.紙を「S字に抜く」加工で惹きつけるデザイン。

https://www.instagram.com/p/BJtVieyDnqQ/

 アメリカ ニューオーリンズ「SUCRÉシュクレ」

 

ニューオーリンズのスイーツ専門店で作られるチョコレート。マカロンも有名です。

 

 

 4.封筒のような包装に入った12枚の小さな板チョコたち。

封筒は薄い紙+ビニールの組み合わせ。真ん中をシール止め。

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ベルギー「Dolfin ドルフィン」

 

 

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封筒の中には、4フレーバー×各3枚。合計12枚のチョコレートが入っています。すべてカカオ60%以上で構成。チョコレートは、人工的な材料を一切使用せずに作られているそうです。ブレンディングの技術を活かした「フレーバーチョコレート」が得意なようで、フレーバーは強くなく、自然な味です。

 

 

 

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チョコレート戦争 (新・名作の愛蔵版)

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