空き瓶は実験の場ー谷中生姜とラディッシュのピンク漬け、シソの実オイルー
旬を閉じ込めたい、そして長く食べたい。そんなときには瓶詰めです。瓶詰めには「変化を眺めて待つ」楽しみがあります。
ピクルスとオイル漬けを作りました。
ピクルスは色の混ざり合いが楽しみで、谷中生姜とラディッシュの2種類漬けです。まるで染色家。薄ピンク色に染まるのが楽しみです。
漬けてすぐの状態(お酢、砂糖、はちみつ、塩。適当な分量です。足りないものは漬かってから足せばいいのです。多ければ刻んでサラダの塩気代わりにでも。)
冷蔵庫で2日後
ピンク色の色素が抜け出して、野菜の水分で浸かっています。
瓶から取り出すと綺麗に染まっていました。綺麗な色です。
さて、もう1つはシソの実のオイル漬け。
シソの実は冷蔵庫でも長持ちしません。刺身に添えるととても美味しいので、醤油とあわせても味を邪魔しないようオリーブオイルで漬けました。塩も加えずに、生のシソの実にオイルを注いだだけなので、冷蔵庫で保存です。
初日は鯖の干物と頂きました。鯖の干物+醤油+シソの実オイル。干物に醤油をちょこんとつけて、シソの実を3〜4粒一緒に口に入れます。大正解!シソの爽やかな香りと醤油の香りが鯖の旨みを引き立ててくれます。ちょうど脂の乗りが少ない鯖だったので、なおさらマッチ。これは新発見でした。
タッパーに詰めるよりも、瓶詰めにするとワクワクします。どうしてでしょう。沢山の種類の空き瓶を眺めて何を詰めようと考えるのも頭の体操です。
続編
はつか大根を漬けました (2016.10.23)
かぼすとカブを漬けました(2016.10.23)
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