主役の新米と脇役のおかず
8月に九州からスタートした新米は北上して、10月には東北へ。今日は山形県の新米を頂きました。「冷めてもおいしいお米」だそうです。粒が大きくて噛みしめる美味しさがあります。
ご飯の友は8種類
今日は新米を楽しむ食卓にしよう。そう思って、冷蔵庫からおかずになりそうなものをいくつか取り出して並べてみました。
・明太子(福岡県)
・釜揚げしらす(神奈川県三浦市)
・しょうゆの実と生姜(熊本県)
・大根菜(神奈川県)
・卵黄味噌(思いつきメニュー。卵と白味噌を混ぜて少し加熱しました。)
・海苔の佃煮(千葉県)
・モロッコ胡椒(東京都)
・すりごま(熊本県)
新米を楽しむ会のルール
(といっても家の中ですが、ルールがあると盛り上がるので)
①一口目は、白米で。
②お米をよく噛んで食べる。
③汁物はお味噌汁。メインのおかずはなし。お友だけ。
④お酒は置かない、新米に集中。
⑤絶妙なアクセントとなるお友を探りながら新米をいただきます。
⑥お友同士の組み合わせの妙を発掘します。
⑦最後に本日のベストお友を発表します。
と、こんな風に勝手気ままに楽しみました。
途中、しらすとゴマの組み合わせ、しょうゆのみと卵黄味噌等、組み合わせを見つけながら頂くのも美味しいもの。主役は新米ですが、その脇役たちが美味しいと嬉しいですね。
今夜のベストお友の発表
しらすでした。
塩加減を控えたしらすなのでご飯の甘みを活かしてくれます。
でも、美味しい新飯はほんの少しのおかずですっすっと入っていきます。ご飯のお友は少々余ってしまいました。お米でお腹が満たされると穏やかな気持ちになります。
お米が美味しい。ありがたいことです。
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