田園調布という都心にありながら、自然豊かな佇まい、シンプルながら洗練された深い味わいのレバーパテ。田園調布の「PATE屋」さんのご紹介です。
田園調布「PATE屋」(パテ屋) | <食>研究工房 公式サイト「たのしい集いに、パテ屋の品々を!!」
東京メトロのフリーペーパー「メトロミニッツ」に掲載されていた「PATE屋」。
「メトロミニッツ」とてもいい記事でした。お店に行きたい、食べてみたいと行動したくなる記事。実際に行ってみました。
(「メトロミニッツ」:東京メトロをご利用の20~30歳代のビジネスマン・ビジネスウーマンを対象に日常を愉しむ"ヒント"を提案するフリーペーパー。毎号とても充実した記事が多くて楽しいです)
昔の懐かしさが蘇ってくるような佇まい
秋のこの時期に、お店と出会えたことが幸運に思えます。紅葉し始めた紅葉、葉っぱの落ち始めたイチョウ。見上げると木々に囲まれて、歳を重ねた建物の醸し出す空気感に柔らかいものを感じます。
店内
素朴なパテが並んでいます。
50グラムからの販売がありがたい。(パンやクラッカーにつけて食べるなら50グラムを2種類でちょうど2人で一食楽しめる量だと思います)
お店の方が丁寧に教えていただき、選ぶことができました。
カウンター越しに奥のキッチンスペースや書斎の本棚が見えます。
どこにも遮るものがなく、間口がいつも開いている。自然に人が集ってくる田舎の縁側のよう。
買ったもの
レバーパテ、牡蠣ペースト法蓮草入り、にしんの酢漬け、ベーコン、発酵バター
レバーパテ50g(300円)
牡蠣ペースト法蓮草入り50g(300円)
にしんの酢漬け1枚(700円)
ベーコン 140g(630円)
発酵バター100g(290円)
帰り道にパンを買いました。
家に帰って、具沢山のスープと茹でカリフラワー、冷蔵庫のチーズ出します。
パテ屋で買った品々を盛り合わせて乾杯。
いい素材を使った素朴な味わい。ゆっくり食べすすめるにつれて「おいしいね」という言葉がぽろりポロリと出てくるような優しい味わい。
また食べたくなる味です。
デザートは帰り道に買ったケーキにしました。
へーゼルナッツとミルクチョコレート、ザクザク感のあるまったりとした食感。
日常と違う夕食にパンをメインとした食事。ゆっくり流れる時間で「休日」を実感します。
ニシンの酢漬けは、後日、お寿司でも楽しみました。
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