いなり寿司基準はありますか?
意外に好みがバラバラだったり、家庭の味も安定したものは難しいところ。
我が家でいなり寿司基準となっている、いなり寿司をご紹介。
創業100年を超える料亭のいなり寿司
美味しい、いなり寿司と出会ったのは数年前です。
「私もお茶の先生に教えてもらって知ったのよ」と頂いたのが初めてでした。
京都の菊乃井のお稲荷さん。その後、大ファンになりました。高島屋で販売しています。1個195円。大きくてボリュームがあります。
あっさり、ふんわりと、同じ系統のいなり寿司にはまだ出会っていません。
うれしい大きさと小さな具が彩るお稲荷さん
・ふんわり分厚いあげは、しっとりしてほんのり甘い。だし汁をしっかり吸い込んで、ほどよい弾力があります。油っぽさがないのも特徴でしょうか。
・まろやかな味の酢飯と細かく刻まれた具(れんこん、しいたけ、にんじんなど)。ご飯はしっとり。
・大きなあげを使ってあるので、お尻にはあげ同士が重なっています。この分厚い部分がまたおいしい。
お稲荷さんの付け合わせ
意外に迷うお稲荷さん中心の献立。お稲荷さんに合うものは…?
我が家では、
・まあるい味のもの。(豆乳鍋、卵焼き、茶碗蒸し、粕汁)
・そして口をさっぱりさせるもの。(浅漬け、ぬか漬け)
きっとまだまだベストパートナーが見つかりそうです。
ちなみに、東日本は俵型、西日本は三角形が主流。
三角形なのは、お狐さんの耳の形という説や稲荷山の形を模しているそうです。
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