くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

まだ、成果を出せていない人は

周りの人を見ると、どんどん、良い成果をだしていくのに、なぜ自分は成果を出せないのか。

 

この理由は、簡単にできることをたくさんやっていないからかもしれません。

 

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生産性の高い人と低い人の違い

生産性の高い人は、たくさん仕事をします。なぜたくさん仕事ができるかといえば、それがその人にとって簡単なことだからです。簡単なことなので、あまり深く考えずとも、たくさんやり続けられます。

 

一方、生産性の低い人は、たくさん仕事が出来ません。本人に難しいことに取り組んでいるので、あまり前に進むことも出来ないのです。

 

生産性の低さは、少しでも前に進んでいたら改善しますので短期的に判断することは必ずしもありません。難しい仕事でも、一度やって乗り越えれば、それが次には簡単な仕事になるからです。

 

でも、ずっと自分の生産性が低いのであれば、簡単にできる領域を広げられていないことが原因かもしれません。

 

生産性を高める方法

2つ選択肢があります。(1)自分の簡単にできる場所で勝負する。ここなら、自分の簡単にできる領域であるという風に領域を絞ること。または、(2)今は生産性が低いことを認め、出来る範囲を広げるために成長すること。

 

この2つのどちらを選ぶかは、その時の年齢や置かれた環境によって決めればいいのです。もし、何年もやってずっと生産性が低いと思われるのであれば、何かしらアクションを起こさなければ、状況は変わりません。ある程度の年齢になっているのであれば、その他にできることもあるかもしれないので、(1)を選ぶことが懸命かもしれません。年齢がまだ若く、経験が少ないのであれば、(2)を選んでいいでしょう。

 

自分は、生産性が高いか、低いか、振り返ってみる時間を持ってみることからスタートする。そうして、低いのであれば、簡単にできないことをやっている可能性が高いので、手立てを考えることで、そうした状況を脱却できるのです。

 

 

生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの

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