くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

とらやの最中「御代の春」

ここ毎日、朝の茶会をひっそりと自宅で開催中。茶会と言っても、自分で抹茶を点てて味わうだけです。ルールを気にせずに自己流で楽しんでいます。

www.kurashichie.com

本日ご紹介するのは、とらやのもなか「御代の春」。「みよのはる」とよみます。

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御代の春

御代の春は、天皇の時代が末永く栄えることを祈った銘菓だそうで、転じて平和がいつまでも続くようにとの思いを込めたお菓子なのだそうです。

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原材料は、砂糖、小豆、還元麦芽糖水飴、皮種、水飴、寒天。1個あたりのカロリーは91カロリー。製造から24日の賞味期限です。f:id:kurashi_chie:20170607162217j:plain

梅の花をかたどった最中です。白い色がきれいです。

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中はこしあんが入っています。ねっとりとした食感。

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本日の茶会

本日の茶会のお菓子は、とらやのもなか「御代の春」。抹茶は、伊勢茶を扱う芳翠園の「詩仙の昔」。茶碗は、瀬戸の片口を使ってみました。時代は幕末明治ほどのものでしょうか。片口でも、口が小さいので、茶碗としても使いやすいです。ただ、口が小さくうまく注げないので、片口として使いにくいのが面白いところ。

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やはり、和のお菓子には、抹茶がよく合います。お茶を点てると心も静まりますし、甘いものを朝から食べると元気がでて、一日が気持ちよくスタート出来ます。

 

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