三色団子と言われたら、もう串に刺さったあの団子しか想像できませんでした。
御菓子司 羽入の三色だんご。驚きがある団子でした。
でも、この新潟の三色だんごをいただいて驚き。こんな「三色」もあったのか!
なんともその自由さとこんな名物がまだまだたくさんあるという可能性を見たような気がして、団子の奥深さを感じてしまいます。
白あん、こしあん、ごま。
この三色の味。経木の蓋からは懐かしい香りがぷーんとします。あんこの下には上新粉で作られた24粒のお餅が隠れています。
一粒目、ころり。可愛らしい、おちょぼ口サイズ。
このお餅がぽってりと空気を含んだマシュマロのようなお餅らしからぬ食感でおもしろい。お餅自体が甘すぎない点に好感が持てます。
次はどの味にしようかなと迷いながら、お餅に乗せるあんこの量を調整したり、あんこ同士をミックスできる。そんな楽しみ方があるのもいいところ。
さらりと食べられる軽い団子。たのしい団子。渋い三色団子。おもしろい団子が日本にはあるものです。
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