くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

万能ニンニク醤油のつくりかた

手作りニンニクをたくさんいただきました。保存も兼ねてにんにく醤油を作りました。

と言っても、作り方は、生のニンニクを輪切りにして、瓶に入れその上からお醤油をドボドボ注ぐだけ。冷蔵庫で保存して1週間もすれば、にんにくの風味が醤油に移って食欲をそそるなんとも言えない香り。

これがとても万能な調味料となって活躍しています。

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冷蔵庫で保村して、使う度に取り出します。

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漬けて一週間ほどの状態。瓶の蓋をあけただけでいい香りがぷーんと漂います。

さらさらの醤油に濃度が加わって、少し重たい感じになってきます。

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醤油だけでは少しパンチが少ないかな。そんな時がにんにく醤油の出番。早速フル活用中です。いろいろな料理に試しています。

 

・カツオの叩きに

にんにく醤油で食べると、カツオの赤みに負けないにんにくと醤油の味わいがよりカツオを強くなります。ニンニクチップ(油で揚げたニンニク)を乗せて食べるのも良いですが、こちらは、カツオのなめらかな舌触りだけを楽しむことができる点がメリット。醤油にニンニクの味が全て移っているから、全てが一体化して口に入ります。

 

・チャーハンに

輪切りのにんにくを一緒に加えます。これだけで味が決まります。

焦げた香ばしい香り。ラム肉とよく合います。

 

 

・唐揚げの下味に

にんにく醤油を染み込ませた鶏肉。香りがたまらない、定番です。

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・アジフライにも

 ソース、醤油、ニンニク醤油の3種類で試しましたが、ニンニク醤油の食べ方が一番美味しかった。

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次なる組み合わせが楽しみなニンニク醤油です。

また作らねばと定番化しそうな調味料です。

 

 

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