熊本の老舗洋菓子店、「スイス」のリキュールマロンのご紹介です。
スイスは熊本初の洋菓子店
よく話は聞いていたけれど、初めてリキュールマロンを買いました。
スイスは熊本の老舗の洋菓子店です。渋皮栗のつぶが入ったバタークリームを洋酒をたくさん染み込ませたスポンジ生地にサンド。ずっしりした重さです。1962年の創業以来作り続けるロングセラーという名物。
熊本空港では売り切れになっていることもしばしば。今日は午後の早い時間だったのであと3個残っていました。要冷蔵のため、保冷剤をいれてもらい、持ち帰りました。1個280円です。
この緑色の銀紙。変わらない包み紙。何が出てくるのだろうとワクワクする包装です。
袋を開けるとラム酒の香りが袋の上からプーンと香ります。
合わせるものは、お茶ならコーヒー。
4分の1くらいの大きさにカットしてお酒とともに頂くのもいいでしょう。
ヨーロッパ国名、地名等と関連する九州のお菓子たち
そういえば、長崎初の洋菓子店、ホンダ洋菓子店(大正14年)のアップルパイをロールしたケーキは「スイスロール」
佐賀の竹下製菓が作るアイスは「モンブラン」
大分の銘菓「ざびえる」
その名称にもヨーロッパの香りが。憧れがあったのか、とてもインパクトのある根強いお菓子たちがヨーロッパと関連している事がおもしろいです。
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