全国には変わった形の最中がたくさんあるものです。
今回は熊本県山鹿市の燈籠最中。
神社で見られるあの燈籠(とうろう)です。
山鹿市は「灯籠まつり」で有名です。浴衣を着た女性が頭に灯籠を乗せて街を踊り歩くお祭りです。毎年8月に行われ、熊本県内では有名なお祭りです。
幻想的な温かい灯りと女性の優雅な踊りがとても綺麗です。
そんな山鹿市の銘菓が「燈籠最中」。有名な3店舗があります(阿部永和堂、早瀬錦堂、西益屋)それぞれ違いがあります。
今回は早瀬錦堂の最中をいただきました。
青い包装紙のレトロなパッケージに惹かれます。
包みを開けるとさらにのしが。燈籠と鹿と温泉のマーク。
ビニールの封を切ると、最中の香ばしい香りがふっと香りました。
白いのはうずら豆のあんこ。茶色いのはあずきあん。2色の組み合わせがいいですね。
一つ一つ手作業で詰められたあんこ。このもなかにあんこを詰めるのはきっと大変。
くびれているので手でちぎって食べやすいという思わぬ発見。
寒天が入っているので、少し弾力を感じるあんこです。おいしい。
ごちそうさまでした。最中と抹茶の組み合わせがほっとする美味しさでした。
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