土鍋ごと食卓に出す温かさ
寒い火が続きます。温かいお味噌汁があれば、とても温まります。そして、土鍋で味噌汁を作るとそれがご馳走になります。土鍋で食卓に出すと湯気の立ち上るお味噌汁にほっと温かな気持ちになります。
過去に「お味噌汁は土鍋でごちそうになる」という記事を書きましたので、こちらもご参照ください。
挑戦する味噌汁
土鍋で作る味噌汁は具沢山がおすすめです。そしていろいろを実験してみます。土鍋の包容力と大らかさゆえか、何でも美味しくできそうな気になるから不思議です。
今日は
・具を細かく切ってみる(ミネストローネのような味噌汁を目指す?)
・5種類の具材を入れる
に挑戦しました。
今日の味噌汁は小さい具がたくさんのとろとろ味噌汁
具材
・なめこ
・モロヘイヤ
・わかめ
・玉ねぎ
・ねぎ
・豆腐
・白味噌
・いりこ
ポイント
なめことモロヘイヤは粘りが強く、味噌を溶いた後に投入します。味噌を解く前に粘りが強い具材を入れると味噌溶けがわるく、味噌を解くのに時間がかかります。
作り方
・水にいりこを入れて、弱火で出汁を取ります。
・具材を全て細かく刻みます。
・玉ねぎを入れて柔らかくなったら豆腐、ネギを入れます
・味噌をよく溶きます
・なめことモロヘイヤを入れてできあがり
いただきます、そして食べる時は薬味を添えて
とろみがついた味噌汁は冷めにくく、食卓でおかわりをしながらハフハフ。湯気で写真も曇ります。温かさにほっとします。
一味唐辛子をふって、いただきます。
柚子胡椒、一味、七味、等様々な薬味のバリエーションがあるのも楽しい味噌汁となります。いろいろな具材の食感と味を楽しんだ6種類の味噌汁でした。
毎日異なる具材で今日は何にしようと、とらわれない具材に挑戦してみるのも楽しいです。きっと味噌と土鍋の力を借りれば、おいしく具材を包んでくれます。
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