ニンニク卵黄。いかにも元気が出そうな組み合わせ
半熟卵とほっこり煮たニンニクを一緒に食べたら美味しそう。そんなことを考えながら作ってみたら大ヒット。定番化しつつあります。ニンニクは1玉ぺろりです。卵黄と絡めながらが一番おいしい。
脇を固める食材も見逃せない。ピーマン、味付けはうなぎのタレ
このレシピ、何を主役にしようか悩みました。脇を固めるピーマンとうなぎのタレも主役級です。ピーマンがたくさん食べれるレシピでもあります。
今日は手の平サイズの大きなピーマンを3個使いました。味付けに使うのはうなぎのタレの余り。タレを日本酒で割って使います。どれも絶妙のバランスなのです。みんな違うのに、お皿の中で仲良く主張しあっている。そんなメニューです。
袋煮は面倒でも、難しくもない
油揚げが破けてしまう、卵を詰めるのが面倒。そう思っていました。でも、実は簡単です。
・油揚げを綺麗に開く方法
油揚げの表面に力を掛けることです。油揚げをコロコロと巻く(ぎゅっと力を入れて)。そのあとは手で表面を揉みます。(梱包材のプチプチを潰すように)
ゆっくりと開けば出来上がり。
・卵を綺麗に詰める方法
油揚げの袋は口を広げて小さな器にセットします。
卵は小さな容器に一度割り入れてから、滑りこませるように袋に入れます。
・袋が破けたときにくじけることはありません
鍋に入れる直前に、袋に詰める作業い、間髪入れずに鍋に放り込めばすぐに白身が固まります。卵の白身が破れた部分から漏れても間髪入れずにさっと調味料の煮立った鍋に放り込むことで一気に白身が固まってくれますのでご安心を。リスクに備えて、卵を袋に入れるのは調味料が煮立ったとき。これで大丈夫です。
材料と作り方
材料
・卵
・油揚げ
・ニンニク
・ピーマン
・余ったうなぎのタレ(醤油・みりんでも)
・日本酒
作り方
※ピーマンが多かったので、先にピーマンを煮てそのあと袋煮を煮ました。
⒈卵を袋につめる
⒉フライパンにうなぎのタレと日本酒を入れ、ニンニクを入れて煮る。
⒊ニンニクに火が通ったら、先にピーマンを入れてくったりするまで煮る
⒋ピーマンを取り出す
⒌卵を袋に入れて、爪楊枝で蓋をして、さっとフライパンに入れる。途中裏表をひっくり返します。
⒍少し柔らかいかなというところで火を止めれば半熟状態です
半熟がおいしい
少し柔らかいと思って火を止めても、余熱で火が通ります。丁度良い半熟具合。それにしても甘辛いうなぎのタレが万能すぎます。
ピーマンがおいしい。フライパンに入れた瞬間は、写真の様に少し入れすぎたかなと思いましたが、そんなこともなかった。柔らかくったりピーマンに箸が進みます。
そしてニンニクがいい味を出しております。卵黄を絡めて食べるおいしさよ。
元気が出ること間違い無しの味です。
野菜のバリエーションを変えて楽しめる簡単メニュー
うなぎのタレに絡まればなんでもおいしい。旬の野菜を添えれば、いつでも簡単な嬉しいおかずになります。冷蔵庫にとっておきましょう、うなぎのタレ。
今の所、ピーマンとニンニクがヒットしておりますが、これから他の野菜との黄金の組み合わせを見つけたい一品です。
あまからって素晴らしい。
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