くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

小谷野豚と長野旅の野菜鍋

長野(上田・松本・安曇野)の食材を鍋にする

長野への旅行。上田と松本と安曇野を訪れました。いく先々で立ち寄った道の駅や直売所で見つけた野菜を鍋の具材にして旅から戻った夜は自宅で鍋。

メインは小谷野豚(おたりのぶた)。北アルプスのふもと小谷村で放牧して育った野豚です。(安曇野の精肉店で購入)

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旅先の食材を詰め込んで、あらためてその土地の良さを感じながら楽しかったことを思い出します。地酒も一緒にいただきながら。デザートは安曇野のりんごとぶどう。家だからこそできる長野フルコースを楽しみました。

 

 

手に入れた材料たち

  • 小谷野豚
  • 松本一本ねぎ
  • 上田のえのき
  • 地元の豆腐
  • チンゲン菜
  • 青大根 
  • 安曇野のりんご
  • 武石の地酒「奏龍」(なきりゅう)

 

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作り方

  • 昆布と日本酒ベースのだしを取ります
  • 大根をたっぷりおろします
  • 具材を好きな大きさに切って卓上でしゃぶしゃぶ。
  • おろしポン酢でいただきます

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野菜も肉も全てが主役級になる

旅先で購入した野菜たち。ひとつひとつへ特別な思いが増します。お肉だけではなく、全てを味わって食べたくなる贅沢鍋でした。ネギのとろとろ、えのきのシャキシャキしたフレッシュさ。手作り感あふれる豆腐。珍しい青大根。どれもが主役になるものばかりです。

ちなみに青大根はおろし方を2通り作ってその違いをたのしみました。

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おろしポン酢と豚の脂身と大根おろし。最高です。

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最後に余った鍋の汁は、明日へとっておきます。たくさんの美味しい長野素材のエキスがでた汁。明日はどうしようかな。

 

 

鍋の残り汁は翌日、カブの煮物になりました

美味しいエキスの詰まった汁は漉して、塩麹を小さじ一杯入れてカブをコトコトにました。おでんの大根のように。

味を吸った柔らかな繊細なかぶの美味しかったこと。4玉ぺろりでした。

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デザートは旬の果物たち

土鍋に残った汁を見ながら、明日のメニューを思いつつ、そんなことを考えながら、締めくくりのデザート。

今日もぎたての珍しい品種のりんご「ピンクレディー」です。甘酸っぱくて身が引き締まってとてもさっぱりしたりんご。味わい深い。爽やかなりんごです。

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そして試食してその甘みに驚いたぶどう、スチューベン。

長野フルコースを楽しみました。

 

 

旅先での楽しみと帰ってからの楽しみ

旅先での買い物はとても楽しい。新たな食材や地元の食材を買って、家で作る楽しみは旅の思い出をさらに深めてくれます。

 

 

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