旬の里芋を片栗粉の力でもちもちに
掘り立ての里芋をたくさん頂きました。皮のまま茹でてあつあつをそのまま頬張るのも大好きです。まる茹でした里芋が余ったので、思いついたレシピです。
茹でた里芋に片栗粉をまぶして、フライパンで焼いて、ニンニク生姜の甘辛醤油で味付けします。片栗粉のもちもち感、その中の里芋のねっとり感。淡白な里芋を、なかなかしつこい(いい意味で)形で食べてみるのもいいですね。
材料と作り方
材料
・里芋
・片栗粉
・にんにく醤油
・生姜
・みりん
・酒
作り方
⒈あらかじめ茹でておいた里芋に片栗粉をまぶす
⒉フライパンに油を引いて両面を焼く
⒊最後に調味料を入れてできあがり。
※全体に調味料が絡みにくいときは、途中水を足して全体に絡まるようにします。
そそる香りが充満する。ニンニク生姜醤油
ニンニク生姜醤油のおかげで、遠くで唐揚げの味がするような。おいしいにおいが漂います。ニンニク醤油を冷蔵庫に保存しているので、パンチがある味付けがほしいときには頼りになる存在です。今日はちょうど新生姜もあったので、すりおろして入れました。
ニンニク醤油の作り方は、簡単です。醤油に生のニンニクを放り込めばいいのです。
時間が経つと醤油にニンニクのエキスが溶け出すのか、とろみがつきます。
イメージとは異なる仕上がりになるのも、又良し
ゴールイメージに向かって手を動かし始めた当初は、カリカリの片栗粉衣を想像していましたが、たくさん片栗粉をまぶして、少ない油で焼いたので、想像以上のもちもち状態。でもこれが里芋餅といいましょうか、これはこれで面白い食感。
片栗粉はジャガイモのでんぷん。芋同士の思わぬ出会いとなりました。
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