雑誌で見た、箱に入った水羊かんに憧れていました。
今回、ご紹介するのは、福井銘菓久保田の水羊かん。箱に入った水羊かんです。
水羊かんというと、夏に食べるイメージですが、福井の人たちは冬にこたつに入りながら、水羊かんを食べるそうです。砂糖の量が少ない水羊かんはいたみやすいので寒い冬に食べるというのは合理的です。木べらが入っています。
冬に水羊かんを食べるというのは、京都に奉公にでた丁稚が、正月にお土産に持ち帰ったという説もあるのだそうです。
一面水羊かん。
6分の一にカットしました。
抹茶とともにいただきます。
この水羊かんは黒糖の香りがして、しかもあまりくどくなく美味しいです。サクサクとした食感が、たまりません。食べだすと一箱食べられそうなぐらいあっさりとしたお味。
福井には200酒類もの水羊かんがあるそうです。お店によって味わいがちがうのだそうです。適度な甘さとさっぱりとした口当たりの水羊かん、これはいつか福井に行ったときには食べ比べしたいところです。
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