くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

基準としての六花亭マルセイバターサンド

北海道のお土産で選択肢の上位に上がってくるものが、六花亭のマルセイバターサンド。

〈公式〉六花亭

子供の頃から食べているので、バターサンドの基準となっています。

 

六花亭の売上の4割を占めるという人気商品のマルセイバターサンド。

マルセイというのは、北海道で初めて商品化したバターの「マルセイバタ」にちなんでつけられたのだそうです。

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このバターサンドの誕生は、1977年。当時話題になっていたという、代官山小川軒のレーズンウィッチを参考に開発したものなのだとか。

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当時の小川軒のレーズンウィッチはショートニングをサンドクリームにしていたのですが、六花亭の主力商品であったホワイトチョコレートと北海道産フレッシュバターを使ったレーズンサンドを作ったのです。

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ホワイトチョコレートを使っているので、六花亭のバターサンドは他のバターサンドに比べて、濃厚です。レーズンもたっぷりはいっています。f:id:kurashi_chie:20171221081833j:plain

 

先日、ブルータスで紹介された松本の藤むらのものを食べてみましたが、上品な味わいでした。

www.kurashichie.com

 

比べて六花亭マルセイバターサンドは濃厚、パンチのある甘み。それでも、子供の頃から食べていて、食べると一日元気の出る味の基準になっています。

 

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