フランス菓子の総合デパート、オーボンヴュータン。
オーボンヴュータンの醍醐味はお菓子のみならずフランス惣菜も抜群に美味しいこと。
これまでも、いくつかご紹介してきましたが、今回はソーセージをご紹介。
ソーシス・プラントン（Sauciss Printemps）、春のソーセージという名前の春限定のソーセージです。
弱火でじっくりじっくり炙ります。ソーセージに含まれる豚の脂が出てきたら食べごろ。
この春のソーセージ、桜の葉と花が含まれています。焼く前は、さくら餅の匂いが漂っていたので、強めのさくらの風味がするのかと思いきや、焼くと意外にマイルドな風味で、ソーセージとしても違和感なくおいしくいただける仕上がりでした。
合わせるのはもちろんビール。黒ビールだと、桜の淡い風味が消えてしまうので、エビスビールあたりが良い感じでした。
オーボンヴュータンのソーセージは全てコンプリートしたのですが、甲乙つけがたくどれを食べても美味しいです。今回も春限定のソーセージですが、ソーセージで季節感を味わう楽しさを知りました。
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