田原町にあるパン屋といえば、ペリカンを思い浮かべます。食パンの他に、ロールパン、コッペパンなど限られたパンしか売ってありません。
食パンはふわふわもちもちの素晴らしい逸品。
店内は工房のようになっています。近所の喫茶店へ配達をしたり、予約をしたお客さんがメインで、焼き上がりのタイミングが合えば予約なく買えるというお店です。
ペリカンのパンを食べられるペリカン直営のカフェがオープンしました。その名もペリカンカフェです。
朝、8時からオープンなのですが平日にもかかわらず、行列ができてます。
まずは、炭焼きトーストをいただきます。
炭焼きトーストは、ペリカンの食パンを分厚く切り、網に乗せて炭で焼いた贅沢な一品。バターとジャム付きですが、ここはシンプルに何もつけずに食パンだけでいただきます。表面のカリカリとなかのもっちりのコントラスト。炭焼きしているからか、表面はカリカリ度高め。分厚く切ってあるのは、なかのもちもち度を残すためでしょう。
そして次に頼んだのは、フルーツサンド。
これが食べてみたくて楽しみに来ました。
メニューには、11時から提供とのことですが、お店の人に聞くと、今日は朝から提供可能だとのこと。フルーツをカットするのに時間がかかるので、お店の準備具合によって提供時間に差があるようです。ラッキーでした。
フルーツサンドはトーストしてないパンのもちもちが際立ちます。フルーツは、いちご、キウイ、ぶどう、ドラゴンフルーツ、バナナ、グレープフルーツなどたくさんの種類がホイップクリームに挟まれています。ケーキのスポンジとは違い、パンのもちもちの新食感が楽しく美しい逸品でした。
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