広島のおみやげといえば、もみじ饅頭が筆頭に上がると思いますが、ちょっと変化球で桐葉菓もおすすめです。
桐葉菓は宮島のもみじ饅頭屋さんのやまだ屋さんの商品。
宮島の老舗 もみじ饅頭・桐葉菓(とうようか)やまだ屋 / 桐葉菓(とうようか)
1996年に上田宗箇流の家元から、流派にあったお茶菓子の依頼を受けて作られたのが桐葉菓。
一番最初は、丸型のものが作られたそうですが、現在は四角い形。
中身は小豆餡。薄い灰色が美しいです。
桐葉菓の特徴は、そのもちもちの生地。糯粉を使っていて、お餅のような食感。京都の阿闍梨餅のようですが、阿闍梨よりももちもち度が高い。
小豆餡はあっさりとしていて、くどくありません。
もみじ饅頭ではない、ちょっと変化球な手土産として喜ばれる一品だと思います。
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