海外で日本で馴染みのあるものに出会うと嬉しいもの。しかも、新しい名前がつけられて、現地の人たちに馴染んでいる姿を見るとなんとも誇らしい。
アメリカ・カリフォルニア州では、ここ数年でデコポンが栽培されるようになった。
The Sumo Orange Is a Cross Between the Mandarin and a California Navel Orange - The New York Times
その名もスモウ・マンダリン（Sumo Mandarin）として売り出されて好評なのである。
Whole Foods Marketで出会い、デコポンがいよいよ海を渡ったのかと感慨深い思いをしていると、その名前にも驚いた。
大きな身体（みかん）と、ボコッと出ている頭の姿が相撲力士のちょんまげに似ているので、Sumoと名付けてしまう割り切り。日本人ではなかなかつけられないネーミングセンスに少し笑ってしまう。
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