久々に取り出して読んだ本ロバート・キヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」。

- 作者: ロバートキヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士),白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2000/11/09
- メディア: 単行本
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ベストセラーゆえに、たくさんの人が読み、色々な批評も聞こえてくる。キヨサキ氏の会社の一つである「リッチ・グローバルLLC」が倒産した時には、「貧乏倒産」というギャグが言われていたとか。
当時、資産と負債の違いにはなるほどと思ったものであった。
あれから、いく日も時間が経ち、このほど、久々にこの本を読み返して見た。
今読み返すからこそわかる、「金持ち父さん貧乏父さん」の教えがたくさんあった。ベストセラーだからと読んで見ても、まだわからないこと、読み飛ばしていること、たくさんあったのである。売れているタイミングが、自分にとってベストの読むべきタイミングではないということがありうるということを、改めて感じさせられた。
ベストセラーゆえに、批判も多い。話が不動産投資に寄りすぎているとか、日本とアメリカは法律や状況が異なるとか、今の時代には合わないとか、色々な批判がある。でも、この本から何か学ぼうという素直な心で読み直せば、様々な学びが拓けてくるのである。
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