元町・中華街。同じラベリングをするのですが、元町と中華街の街は全く違った雰囲気で、一度に2つの街を味わえて便利といえば便利。中華街で観光客で活気のある街の雰囲気を眺めたあと、また違う商店街の雰囲気の元町に向かいます。そして、元町からは坂を登ってちょっとした運動をして外人墓地からの風景を眺めるという散歩の楽しみがあり、たまに行きたくなるコースです。
今回、そんな散歩の途中で立ち寄ったお店が、ウチキパン。
横浜元町ウチキパンのオフィシャルサイト・・・おいしいパンをあなたへ
ガラスにはSince 1888の文字が刻まれています。
店内には魅力的なパンが並びます。
買ってきたパンは、これ。まずは、北の大地。150円。国産の小麦で作った食事用のパンです。
もちもちとした食感、飾らない素朴さあふれる逸品。食事の邪魔をしない、シンプルな美味しさを感じられます。
バターロール。70円。これまたシンプルなもの。
なんでしょう。美味しいご飯は、シンプルで不順なものがなくそれだけで美味しいものですが、そのような形容がまさに当てはまるバターロールです。
ちょっと変わり種の、イタリアーノ。180円。
パネトーネの風味。柔らかくとろけるような食感がこれまた面白いです。表面の白いものは砂糖。角砂糖とは違うふんわりとした砂糖の食感が面白いです。
そして最後に食べたのは、レモンドーナツ。90円。
レモンピールが入って、爽やかな風味。そして面白いのはもちもちした食感。ドーナツの食感を期待していたら、思いの外軽くモチモチしたもので、これまた面白い。
ウチキパン、いろいろなお惣菜パン、菓子パンが揃えてあり、またいくつか買ってみたいと思わせるものばかりでした。今回は買わなかったのですが、実はここのお店は食パン発祥のお店とも言われているそうです。また、散歩の途中で買いに行きたいと思います。
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