大きな肉団子がおいしい鍋。今日は豚ひき肉で作る。
台湾の食堂でおいしかった特大の肉団子。崩しながら食べる肉団子のおいしかったこと。
さて、前回紹介しましたが、ハフハフ頬張りながら食べたい肉団子鍋。
前回は鶏肉バージョンでしたが、今日は豚肉バージョンで。「崩しながら食べる」楽しみを増やすために、大きく切ったじゃがいもを入れました。じゃがいものおいしさに目覚めた鍋でもあります。
材料
⒈肉団子のたね
豚ひき肉（250ｇ）、レンコン（卵１個半分くらいの大きさ）、生姜（１カケ）、卵（１個）、片栗粉（大さじ２）、塩麹（小さじ２）、日本酒（大さじ１）
⒉昆布、じゃがいも、豆腐、キャベツ
作り方
⒈肉団子の種をすべて混ぜ合わせる（レンコン、生姜はすりおろし）
⒉土鍋に昆布と日本酒杯２杯を入れ、水を鍋の八分目まで入れる
⒊じゃがいも、キャベツを入れ、火を通す
⒋２を中火にかけ沸騰したら、肉団子の種を大きく丸めて入れる
⒌肉団子に火が通ったらお好みの野菜を適宜入れながら鍋を楽しむ
⒍柚子胡椒やポン酢などお好みの味付けで楽しみます
食し方
スープに豚肉の旨味が溶け出します。そのスープをクタクタになったキャベツが吸い上げてクタクタキャベツを肉団子を同時に頬張るとなんとおいしいこと。素材の味を邪魔しない澄んだスープなので、じゃがいもの味もしっかり輪郭が際立ちます。脇役でない、第二の主役はじゃがいも。じゃがいものおいしさに目覚めます。
