くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

里芋で「芋煮」 牛肉は煮込み過ぎずに

 里芋がたくさん届きました。掘り立て立派な里芋。どうしたら最大限においしくたくさん食べられるだろうとおもって行き着いたのが「芋煮」。山形の郷土料理です。

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味はうっすらつけて素材の味を楽しみます。また、今回は牛肉は一気に入れずに卓上で少しずつ入れながら牛肉が硬くなるのを避けました。「鍋」のように里芋がプカプカ浮かんだスープに牛肉、ネギ、きのこ、を加えながらハフハフ。里芋がこんなに際立つ鍋があるなんて。なんとも幸せな鍋です。

 

材料

  • 牛肉切り落とし(250g)
  • こんにゃく 1袋
  • 里芋 大4個
  • ごぼう 半分
  • ネギ 1本
  • 大根
  • しいたけ
  • 昆布
  • 醤油
  • 日本酒
  • みりん

 

作り方

⒈里芋は皮をむいて塩もみしてぬめりをとる。

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⒉野菜類を切る(里芋は大きな一口大、こんにゃくはちぎる、ごぼうはささがき、ネギは斜め切り、きのこは食べやすい大きさに)

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⒊こんにゃくを下ゆでしてアク抜きする

⒋昆布、日本酒、水を鍋に入れ、里芋、ごぼう、こんにゃく、牛肉の一部脂が多い部分を50gほどを入れて加熱

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⒌醤油を入れて味を整える(火を入れるほど煮込つまるので、味はごく薄めに)

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⒍卓上コンロにかけて、随時牛肉、ネギ、きのこをたしながらいただきます

 

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