くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

大和芋のとろとろ鍋

大和芋を頂きました。生のままでもちもちした食感を楽しむのも大好きですが、少し風邪気味で体が温まるものを欲していた夜。そうだ大和芋を鍋に入れよう。ということで惜しみなく大和芋のすりおろしをいれたら、とろとろ食感が絶妙なおいしい鍋の発見になりました。昆布のだし汁にとろけた大和芋。そのスープを具材の豚肉や野菜がまとって口の中にツルツルと入っていきます。

スープに味をつけずに塩麹をつけながら、素材の味を楽しみました。体がポカポカです。

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材料:

大和芋

豚肉

ほうれん草、大根、白菜(お好みの野菜で)

豆腐 

昆布

日本酒

 

作り方:

⒈土鍋に昆布、日本酒をいれ水を張る

⒉大根、白菜をいれふたをして柔らかくなるまで煮る

⒊豚肉、ほうれん草をいれ、最後に大和芋を流し込む

⒋適宜、肉野菜を足しながらいただきます

 

粘りが強いため、なかなかスープの中で溶けなかった大和芋も時間が経つにつれてとろとろに溶けて、スープがおかゆ状になりました。

翌日のお昼、卵とニラをいれて雑炊にしていただきました。とろとろ効果ばつぐんです。

 

 

 


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