くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

適切な距離感を取ること

人間関係で適切な距離感を取ること、意識しないと踏み込み過ぎて疲れてしまうことがある。

 

職場の人。基本的には人として尊敬しているし、仲良く毎日過ごしたい。でも、職場内の愚痴を言い合うような関係になるのは良くない。

 

ジムで一緒になる人。他人ではあるが同じジムを使っているので、顔見知りになる。挨拶から始まり、世間話をしだし、プライベートなこと、仕事のことを話し出す。知り合いでとどめられればいいが、今日は黙々と運動したいのに話しかけられる関係になると、気軽な感じでジムを使うことができなくなる。

 

お店の人。居心地よく、料理もうまい。だから行く。お店の人と仲良くなり、踏み込んだ話もする。この料理どうやって作るのかなど、楽しく話しているうちはいい。だんだん、ほかのお店の悪口やネガティブなことも会話で話すようになる。楽しさを体験しに来ているのに、どうも億劫になってくる。

 

心を許してなんでも話してしまう関係になるのは、必ずしも良いことではない。

程よい距離感で過ごすこと、意識したい。

 

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