くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

やきとりの名門 秋吉持ち帰り

ずっと前から気になっていた、福井やきとりのソールフードともいわれている、秋吉。

やきとりの名門 秋吉 ホームページ

今回、長野県松本で秋吉に初めて行くことができました。

 

開店時間は17時から。そこで一番乗りで持ち帰りをしてみることにしました。

メニューはこれ。ほぼ大半の焼き鳥が5本単位からの注文です。でも、それぞれが小さいサイズの焼き鳥で、お値段も安い。

 

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店内は、カウンターと、テーブル。
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特徴的なのは、カウンターのステンレス台。この台に焼き鳥が乗せられるのですが、保温できるように温められている特別な台なのです。
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入り口は円卓です。この円卓を囲んで宴会しても楽しそうですね。
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さて、ホテルに持ち帰りました。持ち帰りの袋はこんなにも専用の可愛い袋。
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焼き鳥はこんなカップに入れられて持ち帰れます。
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頼んだのは、純けい(5本)380円、ねぎま(5本)395円。純けいは塩、ねぎまはタレなので、ねぎまのほうが袋に入っています。
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そして、揚げ物。串カツ(牛)5本で380円、若どりフライ2本で320円です。下の方にあるのが、串カツ。上の2本が若どりフライです。
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肉のタレ、洋からし、にんにくなんば、串カツのタレなど、すべて専用のタレがセットで付けてくれます。
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ねぎまはこんな感じ。一口サイズで食べられるものです。
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純けいは雌の親鶏でかなりの歯ごたえ。一口で食べられるサイズ感、強い炭の香り、歯ごたえともに普通のやきとりとは異なるテイスト。洋がらしをつけて食べるというのも独特で面白いです。

ねぎまは、若どりのもも肉を使っていて、純けいと比較して柔らか。タレ味も薄味なのがよいですね。

串カツは、牛と玉ねぎの組み合わせ、サイズは一口。カリカリサクサクの食感。駄菓子感覚で食べられるのがたまりません。

若どりフライは、1本がやや大きく、2口分ほど。ジューシー。

やきとり、フライともに個性があり、独特な印象です。全体を共通しているのは一口で食べらること、辛子、タレのみならず、持ち帰り袋、店内の温め台などすべて秋吉専用で個性が出ていて、わざわざ行きたくなるのもうなずける特徴あるお店なのがわかりました。次は、ぜひお店で食べてみたいです。


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