タイトルで、すべてを語りかけてくる本はどうしても手にとって見たくなります。
最近また手にとったのは『仕事は楽しいかね?』という本。
サンタクロースみたいなおじいさんと、「仕事は楽しいかね?」というタイトル。
この1枚の表紙で読者の心を捉えてしまいます。
内容は、この絵のように一人のおじいさんが仕事について主人公に語りかける物語なのです。非常に読みやすく、1時間程度で読めてしまいます。読後感もすごく良い。
仕事は楽しいかね?
はたらく人に改めて問われると誰でも考えてしまうだろう一言。タイトルのパワーを改めて感じます。