くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

クマモトオイスターを食べる

今日は新しい挑戦をと、クマモトオイスターを購入しました。

 

世界で食べられる牡蠣は、日本の真牡蠣のような大きなものではなく、小さな地牡蠣のようなもの。牡蠣の殻をスプーンのようにして、一口で食べられるサイズが好まれるのです。

 

そんな海外で求められる牡蠣が、昔日本のものが輸出されて、海外でもてはやされ、一方日本で真牡蠣のような大きな牡蠣が好まれるようになり、日本では衰退してしまった種類の牡蠣があります。

 

それがクマモトオイスターです。

 

近年、熊本県もその生産・普及に取り組んでいて、購入できる様になりました。

 

今回購入したクマモトは、親指サイズのもの。1個130円でした。

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蝶番のところを、道具を使って丁寧に外していきます。小さいので、貝柱の力もよわく、簡単に外せました。小ささゆえに、扱いにちょっと手間取りましたが、初めてでも誰でも外せると思います。

オイスターバー風に、氷の上に乗せていただきます。
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レモンを絞っていただきます。
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牡蠣の殻をそのままスプーンのようにしてツルッといただきます。味は、ものすごく濃厚な海の味。小さいながらパンチがあります。そして、この小ささがまたいい。お値段を考えると日常使いには、やや高いと思ってしまいますが、特別な日に美味しいものを少しだけ。そんなときに、最適な牡蠣でした。


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