なにか問題が起こった。そのときに、頭の中が問題に囚われすぎると良い解決策は浮かびません。
その問題に対して、どんな解決方法があるだろう。一旦引いて、その選択肢を並べるということをしたほうが良いです。
問題に囚われすぎると、選択肢がないように思うかもしれません。しかし、他者の視点になると、意外に解決の方法ってあるんじゃないのと思ってしまいます。そういう視点に一度身を置くということが、選択肢を考えるときのスタンスです。
どうしても自分で解決方法が思い浮かばないなら、誰々さんに解決方法に何があるかの選択肢を広げてもらうというのが、選択肢に挙げるべきこと。
こうして、選択肢が広げられることができれば、問題はおそらく解決します。この選択肢を考えるということに、創造性が試されるのです。