くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

かんがえ

大極殿本舗で12ヶ月を楽しみたい 琥珀流し

京都では春夏秋冬という4つの四季ではなく、もっと細分化された季節感を味わえます。冷たいデザートで季節への繊細な感度を感じるにはこちら。 暖簾が6月の爽やかな初夏の風に揺れる大極殿の甘味処「栖園(せいえん)」です。 口当たりの滑らかな寒天を、…

塩引き鮭の酒びたしのよろこび

初めての食べものはわくわくドキドキするもの。そして、その食べものが想像以上に美味しかったとき、味覚の広がりに嬉しくなります。 塩引き鮭の酒びたしに出会う 今回出会ったのは、塩引き鮭の酒びたし。手間がかかる塩引き鮭を、お酒に浸して固い身を柔ら…

崎陽軒のシウマイ弁当のつもりが、炒飯弁当

新幹線に乗って出かけるとき、ちょうどお昼ごはんや夜ご飯のタイミングと重なると、楽しみがあります。それは、お弁当を食べること。 デパ地下でおかずを買ったり、持参のお弁当を持っていったりなどいろいろな楽しみ方があります。 今回、崎陽軒のお弁当を…

【12インチMacBook 2017】道具としてのMacBookの潔さ

パソコンを買う。ずっと前から、MacBookを狙っていた。重さは1キロ以下で、外部接続はUSB-C一個のみというシンプルで振り切ったAppleらしい設計に惹かれていた。 しかし、使っている人の評価や店頭で試してみても、複数アプリケーションを併用するともたつく…

【はじめてのアーティチョークの食べ方】アーティチョークはえだまめ的な食べものである

アーティチョーク、名前は聞いたことがあるけれど、未知の野菜。どうやって食べたらいいのか全くわからない。そんなイメージのものでしたが、たまたま機会があり、アーティチョークを食べました。アーティチョークは、「西洋のえだまめ的な食べもの」である…

大葉とレモンの組み合わせが美味しい

初夏。爽やかさを感じるものが美味しい季節です。 美味しいなあと思ったものに、たまたま入っていた素材。それが大葉とレモンの組み合わせでしたのでご紹介。カレーと春巻きです。意外でしょう。でもきっと、とても食べたくなること間違いなしです。 まず1…

宮崎の「味のくらや」あくまき

以前、あくまきを紹介しました。鹿児島でちまきと言えば、あくまきだそうです。 www.kurashichie.com 今回、宮崎のあくまきを買いましたのでご紹介。「味のくらや」のあくまきです。 手づくりふるさとの味 あくまき 「味のくらや」の特徴は、真空パックにな…

空豆のポテトサラダ風

空豆が旬を迎えています。さやが空に向かってつくから、空豆。いい名前がついたものだと思います。ちなみに、インゲン豆は中国の僧、隠元さんが日本に持ってきたことで「隠元豆」というそう。これは、長崎の博物館にて知りました。 さて、旬の第一号を味わう…

京都でテイクアウトを楽しむ

外食もいいですが、休日の混雑を避けて旅でのテイクアウトはいかがでしょうか。京都の空気をいっぱいに吸いながら、京の味を楽しむのはなかなか乙なもの。 お昼はいづ重のサバ寿司と巻き寿司の切れ端。切れ端はテイクアウト限定。端っこづくしで美味しかった…

有次雪平鍋の修理にて 京都旅行

有次の雪平鍋の取っ手がとれた。 有次 雪平鍋 (京都府) - くらしのちえ 京都へ行きたい。有次雪平鍋の修理に。 我が家の愛用雪平鍋の取っ手がグラつき始めて数ヶ月。ずっとだましだまし使ってきました。そしてようやく実現しました。鍋の修理にいざ出陣。 …

弱火で料理の味が劇的に美味しくなる

弱火でコトコト。弱火で料理するとガラリと味と食感が変わる面白さ。 じっくり火を入れたら、驚くほど味が変わります。おもしろいなあ。弱火の実験におすすめなのが「卵」と「鶏肉」です。 料理するときに、味や素材には目が行きますが、実は火加減は味に重…

朝の茶会の効用

ここ数日は、朝に抹茶を飲む、朝の茶会を催しています。 催しているといっても自分だけのために抹茶を点てるだけです。 自由に抹茶を点てれば、楽しく美味しく味わえる - くらしのちえ お湯を沸かし、抹茶を入れ、混ぜる。それだけの作業なのですが、何故か…

ルールの全く知らないスポーツを推測して味わう遊び

世の中には様々なスポーツがあります。野球やサッカーなどメジャースポーツ以外にも、マイナーすぎてルールすらわからず、なぜこのようなスポーツが生まれたのか不思議でたまらないというものが世界にはあり、そんなスポーツの味わい方をお伝えします。 Inst…

自由に抹茶を点てれば、楽しく美味しく味わえる

茶の湯。日本の侘び寂びを愛でる思想、価値観に影響を与え、さらに日本食、建築、陶器など様々な日本の生活実態にも深い影響を及ぼしています。たかがと言っては失礼ですが、茶を飲むということに、ここまで精神性を与えた先人の感性を知れば知るほどに面白…

タムラ デーツ&アーモンドダークチョコレートをお抹茶と

デーツが好きで海外に行くとおみやげで買ってきます。アメリカのホールフーズに行くと、大きなデーツがとても安く買えるので便利です。 台湾でもデーツのお菓子に出会いました。デーツとクルミの手づくり菓子でした。 www.kurashichie.com そのままで食べて…

ノンアルコールビールがわりの55ホッピー

ここ数ヶ月、普段のビールの代わりにノンアルコールビールを飲んでいます。たくさん飲んでも、カロリーも低く、飲んでも次の日の目覚めが悪くならない点が気に入ってます。 キリン、アサヒ、サントリー、サッポロのノンアルコールビールを一通り飲んだのです…

朝、いっぱいのお水とお菓子

朝時間を大切にしている。朝時間は、夜の時間にごちゃごちゃした頭もスッキリとしているし、今日1日も頑張るぞという気持ちになれるように過ごしたい。 朝起きたら、まずいっぱいのお水を飲む。最近譲っていただいた19世紀ごろフランスで作られたコップを使…

大きいと小さいは他者との比較でしかない

何かにつける形容詞は、結局は他者との比較でしか判断できないのではないかという話です。 例えば、「これは大きい茶碗である」「これは美しい茶碗である」「これは重い鉄瓶である」といったとき、そのものが大きいかどうか、美しいかどうか、重いかどうか、…

自家製煎り大豆の作り方

鬼は〜外、福は〜うち。節分の季節は過ぎましたが、煎り大豆はいつでもおいしい。サクサク、ポリポリ。ナッツとは違う、軽くて香ばしい美味しさがあります。 煎り大豆を作る 煎り大豆をお手製にすると、今までの市販の煎り大豆とは異なる美味しさに驚きです…

広島の鶏皮みそ煮の缶詰のお味見

呉の居酒屋では「みそだき」という鶏皮をみそで煮た食べ物があるということを、この缶詰で知りました。それが、広島のヤマトフーズの鳥皮みそ煮缶詰です。 味噌ダレを味わう缶詰 缶から取り出して電子レンジで温めてみました。缶から開けたときは、煮凝りの…

見立てを楽しむ骨董市「歯ブラシスタンド」

門前仲町にある富岡八幡宮の骨董市に出かけました。毎月第一、第二日曜日は骨董市をやっています。第一日曜日には西洋のもの、第二日曜日は、東洋の物を中心とした出店となっています。 毎月の行事・催し物 特にこれが欲しいといった意気込みもなく、ぶらぶ…

カステラの陰に隠れた長崎の超個性派お菓子「スイスロール」(長崎県長崎市)

長崎といえばカステラ。旅行に行ったら、もちろん定番は抑えたい。でもローカルなお菓子を発見できるとお宝発掘のようなワクワク感がある。ガイドブックに隠れた自分で見つけたものこそ嬉しい。 さて、長崎旅行の前にリサーチして行き着いたお菓子がホンダ洋…

暑いときこそ辛い鍋 パクチー火鍋

暑くなってきました。暑いときこそ辛い鍋。強烈な個性同士をぶつけ合う料理。羊とパクチーの火鍋です。相性のいいものは個性同士がぶつかります。鴨×セリ。牛肉×ごぼう。今回は、羊×パクチー。 火鍋(ホーコー)は中国では鍋の総称。よくお店で供される2色…

ブレッドアーエスプレッソで朝食を(長崎県長崎市)

長崎は朝の散歩が気持ちいい。朝5時に起き、観光客もほとんどいないグラバー園周辺の坂道をゆっくりと歩く。レンガ、石壁、苔、建物。その雰囲気が懐かしい時代を感じさせる。坂道が程よい運動となり、坂を登った先には長崎の海が見え心を喜ばせる。 朝散歩…

天草四郎メモリアルホール(熊本県上天草市)

先日、天草でお魚を買うなら道の駅さんぱーるでと紹介しました。 www.kurashichie.com さんぱーるのすぐ近くに、天草四郎メモリアルホールがあります。 天草四郎メモリアルホール|上天草市 メモリアルホールから見えるさんぱーるの駐車場と海。素晴らしい眺…

旅行で新しい知識をつける「教養旅行」のススメ

旅行の目的は、日常から離れて、旅にでることでリラックスできたり、新しいインスピレーションを得たりと様々あります。その中で、今後意識していきたい考えをご紹介します。それが、「旅行で新しい知識をつける」ということです。 旅にでるということは、普…

「特急A列車で行こう」で天草までの景色を楽しむ

熊本から天草に向かう際、「特急A列車で行こう」で熊本から三角に行くのがオススメです。 800系つばめやSL人吉など多くのデザインを手がけられてきたドーンデザイン研究所の水戸岡鋭治さんがデザインをおこなった観光列車。2011年10月より三角線で運行し…

鹿児島でちまきといえば「あくまき」

鹿児島のあくまきをいただきました。あくまきは、もち米を竹の皮で包んで灰汁で茹でたもちもちした郷土のお菓子で、端午の節句の時期に食べられます。鹿児島ではちまきと言えば、このあくまきのことを指すのだそうです。 あくまきとは いただいたものは、鹿…

熊本の新鮮な魚を買うなら 上天草さんぱーる(熊本県上天草市)

道の駅めぐりが好きです。各地に出かけると必ず道の駅をめぐり、地のものを買います。多くは野菜です。野菜を育てている人がお店に持ってきて売っています。市場を介さないので新鮮で安く買えます。そして、地域ごとに野菜の種類が違うのが楽しいです。 しか…

浅草の角打ちバル 相模屋本店(東京都台東区)

浅草にある、相模屋本店。相模屋さんは、イタリアワインのインポーターとしても有名です。相模屋本店さんでは、最近角打ちができるようになりましたので伺ってみました。 ワイン輸入卸 相模屋本店 – イタリア・フランスより、味で選んだ、小規模で造り手の想…

井の頭恩賜公園100周年イベントとA. K Laboの限定お菓子

5月2日は、井の頭公園へ行ってきました。5月1日で井の頭公園開園100周年だそうです。歴史がある公園なのです。ここで、GW期間中は100周年イベントをやっているということで見に行ってきました。 inokashirapark100.com 場所は駅から15分ぐらい歩いた場所にあ…

ワインと魚介類を食べ合わせると生臭い理由

ワインと魚介類を食べ合わせるのが難しいというのは、科学的に証明されています。メルシャンの研究員の方が次のような研究を行っています。 www.kirin.co.jp こちらの研究を簡単にまとめると次のようなものになります。 ワインと魚介類の食べ合わせによる生…

猫の浮世絵だけを集めた本「江戸猫 浮世絵猫づくし」

面白い本を見つけました。猫の浮世絵だけを集めた「江戸猫 浮世絵猫づくし」です。 素晴らしい本。江戸猫浮世絵猫づくし。猫の浮世絵だけで編集された本です。 昔から猫を愛でていた日本人 素晴らしいコンセプトの本だと思います。猫好きにはたまりません。 …

欲しいものに出会ったけれど、なぜか迷ってしまったときは買うという行動様式

今日は、休日。のんびり買い物に出かけました。買い物に出かけると、欲しいものに出会います。ほしいものに出会うと買いたくなります。安くて使ったらなくなるもの(例えば食べ物)であれば、すぐに購入できます。でも、例えば器など一度買うと残り続けるし…

インスタグラムから見えるお店の個性

骨董の世界に興味を持ち始めました。素人なので何処に自分のほしいものが売っているか、わからないことだらけ。事前に何処にどんなものが売っていて、店主はどのような人か、そのお店の雰囲気を知りたいものです。そんな時、便利なツールがインスタグラム。 …

蕪木のチョコレート(東京都台東区)

本日ご紹介するのは、台東区鳥越にある「蕪木」。 「蕪木」さんは、コーヒーを味わうカフェ。そして、チョコレートを手作りされています。店舗の佇まい、雰囲気やそして蕪木さんの所作が美しく、また、そのチョコレートが大変美味しいものでした。 「白日」…

チョコレートと日本酒の食べ合わせについて

今回ご紹介したいのは、チョコレートとお酒の組み合わせ。 ここでお酒というのは、日本酒のこと。日本酒をチョコレートとあわせてみると意外と合うのです。びっくりです。 蕪木のかもがや。カカオそのものを味わう楽しさ。 今回トライしたのは、チョコレート…

明かりを変えた日

ダイニングテーブルの明かりを変えました。 たったこれだけで部屋全体の印象が変わります。 照明は家の太陽 これまでは、前オーナーさんの照明をそのまま使っていました。しかし、家の雰囲気にどうもしっくり来ない。 それで照明を探していたところに、ラン…

京都ふるどうぐ市のことから、元・立誠小学校跡地の活用についての考察へ

4月22日、23日は、京都ふるどうぐ市が開催されます。 京都ふるどうぐ市 目白コレクションに出店した、気鋭の骨董屋さんたちも出店するので、是非いってみたいなと思っています。 www.kurashichie.com さて、この京都ふるどうぐ市の会場は「元・立誠小学校」…

タイトルに惹かれる本

本を買うときに、もっとも重視するのはその本のタイトル。 本のタイトルをみて、思わず手にとって読んで見てしまいたくなって、買ってしまった本たちを紹介します。 読んでいない本について堂々と語る方法 たくさん本があるのだれけど、全部読んだ本はごくわ…

「起業したい」の危険性

女性に絶大な人気を誇る「北欧、暮らしの道具店」。 運営されているクラシコム代表の青木さんが勧める本、『ビジネスを育てる』。今回この本を読んでみました。 「北欧、暮らしの道具店」を作った本:ビジネス編『ビジネスを育てる/ポール・ホーケン』 – ク…

目白コレクションの収穫と学び

目白コレクション(通称、メジコレ)とは、一年に二回目白で行われる骨董市。 目白コレクション|旬のアンティークショップを集めた、東京・目白で行われる骨董展示販売です。 日本各地の勢いのある骨董商が出展されていて、 素晴らしいお店と一同に出会うチャ…

大人の言うことを聞け、決して言うとおりにしろじゃない

ラジオが好きです。朝は東京FMのクロノスを聞いています。 2017年3月のレコメンドソングがNakamuraEmiさんの「大人の言うことを聞け」で、この歌をよく聞きました。 大人の言うことを聞け / NakamuraEmi - YouTube 歌詞がとても心にしみいるのです。 「でも…

骨董の楽しさ

このところ、骨董に興味を持っています。 骨董には、器、宗教美術、家具、絵画、書画など様々なジャンルがあり、歴史、文化が関わる小難しい趣味だなと思っていました。 しかし、これまで興味がなかったからこそ、最近では新しい興味深いことが目白押しの分…

日常にあるものの価値

昨日の記事でのこと。 この写真から、これは何であろうかと問うた。 「これは皿である」 この写真には真ん中に、「皿」が乗っている。だから、「これは皿である」という答えは正解である。「皿」は言葉の概念である。「皿」にあてはまるものはこの世にはゴマ…

これはなんでしょう

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締め切りさんに追い抜かれる

締め切りさんがやってくる。締め切りさんは急がない。いつも同じペースでやってくる。追い抜かれないように競争だ。だけれど、いろいろな理由で締め切りさんに追い抜かれてしまって、そしてよく落ち込む。 なぜ、締め切りさんに追い抜かれてしまうのか。締め…

感情は伝播する

楽しい気分で、ウキウキしている人を見ると、自分もウキウキする。何か悲しいことがあったのだろうか、ため息ばかりついている人を見るとこちらも悲しい気分になる。 自分の感情はなんと流されやすいものでしょうか。 出会った人がとてもきもちい挨拶をして…

街は無料の博物館

「街は無料の博物館、陳列品は無尽蔵。発見するのはあなたです」 街を歩くと見つかるもの。家、ビル、電信柱、階段、壁、扉。これらは、見方によっては、非常に楽しく見ることができる。そう、博物館のように。 そんな街の読み解きをする、東京路上探検記を…

リズムを掴む

「今から、自分に3年時間をあげるから、小説を書こう。」 こんな風に自分が思ったとします。 その時本当に自分は時間を有意義に使えるだろうか、と考えさせられました。 今朝、こちらのpewydさんの「本を読んだ気になるブログ」を拝見したことがきっかけです…


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