くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

かんがえ-本

大体のことは本から学べる

経験不足で、自分がやりたいこともできない。そんな風に人は思いがちです。でも、やったことないことでも、ある程度までは本から学べます。 どうやってやればいいか、何をすればいいか。そうしたことは、本で調べればいいのです。 時間のある週末などに、図…

時間を酷使する

本田宗一郎は、一代で本田技研工業を築き上げた、日本を代表する起業家。世界のホンダは、本田宗一郎というカリスマが作り上げたと言っても過言ではありません。 『本田宗一郎 やってみもせんで、何がわかる』を読んで面白かったのは、とにかく時間を有効に…

『かかわり方のまなび方』がどのように作られたかをかんがえる

本を読むときに、その本がどのようにして作られたかを考えながら読む。今回読んだ本はこちら。『かかわり方のまなび方』 かかわり方のまなび方: ワークショップとファシリテーションの現場から (ちくま文庫) 作者: 西村佳哲 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売…

漫画化して、魅力を再発見された本『君たちはどう生きるか』

日本は、漫画の文化がある。その漫画を使って、わかりやすく表現したことで、活字の書籍が再度魅力が見直されることがある。 昨年、2018年で最も売れた本と言われている『君たちはどう生きるか』 漫画 君たちはどう生きるか 作者: 吉野源三郎,羽賀翔一 出版…

セネカの言い訳から見えてくる人物像「幸福な人生について」

セネカの「生の短さについて」を愛読している。毎年一度は読み直す。 www.kurashichie.com しかし、同書に収められた、2編「心の平静について」、「幸福な人生について」については読んでなかった。どうにもとっつきにくい印象があり、途中で読んでやめると…

古典を読む

本を読むときに、どんな本を読んだらいいかと聞かれたら、迷いなく古典と答えます。 学校教育の国語で扱う、古典といえば、日本の古文、枕草子や平家物語など、日本の古典を指すことが多いです。 でも世界には、様々な古典があり、また、古典と言ってもその…

『人生の短さについて』を定期的に読むことの効能

毎年この時期に必ず読む、短い本があります。 それがこれ。 生の短さについて 他2篇 (岩波文庫) 作者: セネカ,大西英文 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2010/03/17 メディア: 文庫 購入: 5人 クリック: 39回 この商品を含むブログ (88件) を見る セネカ…

本を読まなくたって、堂々と語っていい

前回、本の読み方について、古典とも言える本を紹介しました。 本の読み方を学ぶ - くらしのちえ 本を読む本 (講談社学術文庫) 作者: J・モーティマー・アドラー,V・チャールズ・ドーレン,外山滋比古,槇未知子 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1997/10/09 …

本の読み方を学ぶ

本の読み方を勉強しようと思った時、まず最初に頭に浮かぶのはこの本です。 1940年に米国で出版以来、読み継がれてきた名著。 外山滋比古さんの翻訳で文章もこなれて非常に読みやすいが良いです。 本を読む本 (講談社学術文庫) 作者: J・モーティマー・アド…

久しぶりに読んだ『夢をかなえるゾウ』

久しぶりに読んだ『夢をかなえるゾウ』。 発売時期に話題になっていたときにすでに読んでいましたが、もう一度読み返してみることに。すでに、手元になかったので、古本屋で購入。 自分を変えたいという主人公。関西弁をしゃべるガネーシャが様々な教え=課…

寿司から経済が見える「スシエコノミー」

世界各地で和食が食べられています。無形文化遺産に指定されて、益々多くの人が和食を食べる機会が増えています。 和食の中で、どの国にいってもまず接する機会が多いものがスシ。 日本の握り寿司をもとにしながらも世界各地でアレンジが加えられたスシが消…

今あるものを活用する「ストレッチ」の具体的な方法

最近、面白いと思って読んだ『ストレッチ少ないリソースで思わぬ成果を出す方』。 抽象度がやや高い議論の中で、具体的なアドバイスにも触れられています。 「ストレッチ」は筋肉と一緒で、トレーニングで鍛えられるものです。 (ストレッチは文字通りの筋肉…

見当違いのストレッチに陥らないために

ここ最近のヒット作。 ストレッチ 少ないリソースで思わぬ成果を出す方法 作者: スコット・ソネンシェイン,Scott Sonenshein,三木俊哉 出版社/メーカー: 海と月社 発売日: 2018/04/26 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る すでに持…

今あるものを活かすには?

ここ最近読んだ本で面白かった『ストレッチ 少ないリソースで思わぬ成果を出す方法』。 「人材」「資金」「ツール」の不足、成約を逆手に取り、むしろより良い方法を出すという視点に感銘を受けました。 リソースをうまく活用する「ストレッチ」を実現するた…

すでに持っているものを大切にすること『ストレッチ 少ないリソースで思わぬ成果を出す方法』

「すでに持っているもの」に目を向け、それをうまく活用することでもっと成果が出せるし、幸せになれる。 『ストレッチ』という本のメッセージです。 ストレッチ 少ないリソースで思わぬ成果を出す方法 作者: スコット・ソネンシェイン,Scott Sonenshein,三…

たった一行の気づきのために

ちょっとでも興味を持った本はなるべく買うようにしている。そのタイミングで読まない本でも、手元に持っておけばいつか読むだろう。手元においておけば、その情報源にいつでもアクセスできる権利を手にしたことになる。躊躇せず好きな本を買う。働きだして…

幸福に左右するもの

ショーペンハウアーの『幸福について』を読んでいる。抽象的な内容だが、なんだかストンと腑に落ちる。 幸福について (光文社古典新訳文庫) 作者: アルトゥールショーペンハウアー,Arthur Schopenhauer,鈴木芳子 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2018/01/11…

ベストセラーを読むタイミング

久々に取り出して読んだ本ロバート・キヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」。 金持ち父さん貧乏父さん 作者: ロバートキヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士),白根美保子 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2000/11/09 メディア: 単行本 購入: 71人 クリ…

好きな言葉(2)大切なことは、目に見えない

「それでは、大切な秘密を教えてあげよう。 とても簡単なことさ。 それはね、ものごとはハートで見なくちゃいけない、っていうことなんだ。 大切なことは、目に見えないからね」 サン=テグジュペリの「星の王子さま」に出てくる言葉です。 「星の王子さま」…

日本の社会保障制度を俯瞰するために

今読んでいるのは、 『教養としての社会保障』。 「年金を改革し、介護保険をつくった異能の元厚労官僚による憂国の書、書き下ろし 」という帯の触れ込みの通り、元官僚がマクロ的な視点から社会保障制度を極めてわかりやすく解説してます。 少子高齢化、人…

デザイナーで独立するときに読む本

今読んでいる本。 デザイナーではないですが、面白いです。 デザイナーとして起業した(い)君へ。成功するためのアドバイスーWork for Money, Design for Love 作者: David Airey,小竹由加里 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社 発売日: 2013/11/13 メデ…

漫画のメディアとしての未来

漫画が娯楽のためのメディアから、情報伝達するメディアとして機能しだしている。 漫画は、活字だけではなく、絵とともに、描写される。そのため、まだ、文字から概念的に再現される状況を読み解く能力の発達途中の子供のための娯楽であった。しかし、漫画が…

獺祭「逆境経営」を読む

カワウソのまつりと書いて、獺祭。 日本を代表する山口の日本酒です。プレミアムが付いて、酒販店で高く販売されていて、「獺祭を高く買わないでください」という広告を出すほど、人気なお酒です。 しかし、この獺祭人気は、1984年に旭酒造の三代目として後…

自分のやりたいことを誰かに許可されることを待たない

久々に取り出して読んだ本をご紹介します。ティナ・シーリグの『20歳のときに知っておきたかったこと』です。 20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義 作者: ティナ・シーリグ,Tina Seelig,高遠裕子 出版社/メーカー: CCCメディアハ…

夢実現の方法論

森博嗣さんの本『夢の叶え方を知っていますか?』。極めて本質的な方法論を提示しており、それを自ら体現していることがすごいと思った。 夢の叶え方を知っていますか? (朝日新書) 作者: 森博嗣 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2017/01/13 メディア:…

ティンカリング(thinkering)という考え方

ティンカリングという言葉を知っていますか? ティンカリング(thinkering)とは、試行錯誤をしながら作り上げるということを指す言葉だそうです。thinkerの語源は、鋳掛け屋という意味です。13世紀、スコットランドやイングランドでは、旅をしながら鋳掛け…

猫の浮世絵だけを集めた本「江戸猫 浮世絵猫づくし」

面白い本を見つけました。猫の浮世絵だけを集めた「江戸猫 浮世絵猫づくし」です。 素晴らしい本。江戸猫浮世絵猫づくし。猫の浮世絵だけで編集された本です。 昔から猫を愛でていた日本人 素晴らしいコンセプトの本だと思います。猫好きにはたまりません。 …

蕪木のチョコレート(東京都台東区)

本日ご紹介するのは、台東区鳥越にある「蕪木」。 「蕪木」さんは、コーヒーを味わうカフェ。そして、チョコレートを手作りされています。店舗の佇まい、雰囲気やそして蕪木さんの所作が美しく、また、そのチョコレートが大変美味しいものでした。 「白日」…

タイトルに惹かれる本

本を買うときに、もっとも重視するのはその本のタイトル。 本のタイトルをみて、思わず手にとって読んで見てしまいたくなって、買ってしまった本たちを紹介します。 読んでいない本について堂々と語る方法 たくさん本があるのだれけど、全部読んだ本はごくわ…

街は無料の博物館

「街は無料の博物館、陳列品は無尽蔵。発見するのはあなたです」 街を歩くと見つかるもの。家、ビル、電信柱、階段、壁、扉。これらは、見方によっては、非常に楽しく見ることができる。そう、博物館のように。 そんな街の読み解きをする、東京路上探検記を…


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