2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧
美容師さんから「鳥鍋」のコトコト煮込むレシピを教わったので、やってみました。 4時間ほど、沸騰させずに炊き上げた手羽元は鳥のうまみを残しながらもしっとり柔らかくて、手で握って頬張る一口めに目をつぶってしまいそうなくらいおいしい。 脂身の部分…
商標「肥後千代田丸」、ひごちよだまる すごい名前のナイフです。これは、父の少年時代の必需品だったそうです。一人1本は携えていたそう。鉛筆を削ったり、山に登って、鳥かごを作ったり、浜で小さな魚を釣って捌いて焼いたり。これを見ると思い出が一気に…
大きな肉の塊から、トンカツを作りました 魚を丸ごと1匹買ったようなわくわく。 残ったお肉はどう料理しよう…とトンカツを作っている頭の片隅では、もう違うことを考えてしまいます。 さあ料理開始。 スパッ 今日は、豪勢に分厚くカット。 サラサラ 脂が手に…
備後屋は、東京新宿区の「若松河田駅」からすぐにある場所で、50年以上続く民芸のお店です。 民芸品とは・・・ 民衆生活の中から生まれ、日常的に使われる地域独特の手工芸品のこと。元は「民衆的工芸品」の略で、1925年柳宗悦を中心とし、陶芸家の河井寬…
これから紹介するクリエイティブな作業はもっとも人を選ばない”遊び” クマ(さつまいも、山椒の実、柿の種) 「やさいであそぼ」という本に出会いました やさいであそぼ 作者: ユーストエルファーズ,サクストンフライマン,Joost Elffers,Saxton Freymann,は…
毎年11月には長野に向かいます。安曇野市のりんごの木のオーナー制度を活用して、この時期にはりんご狩りをしているのです。 りんごの木のオーナー制度の楽しみ方 - くらしのちえ その際、いつも松本市内で宿泊をしています。コンパクトな街に面白いお店やレ…
『科学者という仕事』という本を読みました。この本の中で印象的だったのが、解ければあなたは研究者になれるという、「究極の試験問題」と言われるもの。 もし、こんな問題が課題として出されたらどのように答えるでしょうか?本当に深い質問で、すぐには答…
今のラジオを使ってもう5年以上経つでしょうか。朝出かける前にスイッチを入れます。休日も台所に立ちながらスイッチを入れて、今日はどんなラジオに出会うのか…と流れに身を任せていることもあります。自分の時間を使う中で、ラジオは行動を支えてくれる名…
殻付きのくるみを割って食べる楽しみ 「信濃くるみ」とは 長野を訪れる際、りんごの他に楽しみにしているものがもう一つ。それは「くるみ」です。東御(とうみ)市は日本を代表するくるみの産地。「くるみの里」として知られています。 東御市で栽培している…
学生時代に読んだ、『理科系の作文技術』を改めて読み直しました。 理科系の作文技術 (中公新書 (624)) 作者: 木下是雄 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 1981/09/22 メディア: 新書 購入: 107人 クリック: 1,559回 この商品を含むブログ (330件) を見…
中華料理の味の基準ができるのは、自分が一番食べた中華料理店の味によって作られるかもしれません。子供のころから慣れ親しんだ味。私にとって、それは我が家の隣にある中華料理屋さんでした。 酢豚、ラーメン、エビチリ、チャーハン、天津飯…定番のメニュ…
今年で5年目、毎年恒例行事となっている長野県安曇野市へりんご狩りへ行きました。安曇野市観光協会のりんごの木のオーナー制度を活用しています。 安曇野市観光協会公式HP 信州 安曇野の旅 - 信州安曇野発 りんごの木のオーナー制度 りんごの収穫時期は1…
一昨日は、先日ご紹介した本屋B&Bのイベントに参加してきました。 このイベントは、地域活性化の論客である木下斉さんが講演者でした。『町の未来をこの手でつくる 紫波町オガールプロジェクト』をご出版なされた猪谷千春さんとの対談です。 猪谷千香×木下斉…
おいしいは「口」ではなく「頭」で感じます。「おいしい」。口と頭が連動しているのは「食べている間」。そして最高潮は一口目です。瞬時においしい瞬間は消えてしまいます。 でも、おいしかった記憶は頭にストーリーとして長く長く刻まれています。記憶のエ…
使用1ヶ月後の感想を「Q&A方式」でまとめました レアジェムのトートバックを使い始めて1ヶ月が経過しました。 はじめは、硬かった帆布が順調に馴染んで柔らかくなってきています。 使ってわかる作り手のこだわり。値段(30,000円)の理由。使わなければその…
もってのほかは、秋のこの時期限定の味覚です。しゃきしゃきの歯ごたえと独特の風味はまさしく秋の大人の食べ物。もってのほかとは、食用菊の品種のこと。食用菊は、元々観賞用だったものを、軟らかく、苦みが少なくなるよう改良したもので、花びらをゆでて…
デザインと中身に納得の歯磨き粉 ご家庭の歯磨き粉は何を使用していますか?それぞれ、好みの歯磨き粉があると思いますが、我が家でここ数年気に入って使っている歯磨き粉を紹介します。 我が家ではライオン のチェックアップ スタンダードを使用しています…
大学受験以来、はじめての資格認定試験。テキストすみずみから出題され、いかに暗記しているかで、点数がきまるテスト。合格率は30%ほどで、きちんと準備していないと合格できないタイプのものでした。 今回の経験を踏まえながら、「大人になってあらため…
本屋 B&B(Book&Beer)の楽しみ方 定時退社して、本屋へ向かう。本屋でドリンクを飲みながら、いま読んでいる本の作者からお話を聞き、直接質問ができる。 こんな楽しみができる本屋さんがあるのです。 それは、東京・下北沢にある、B&Bという本屋さん。 booka…
見た目は炒り卵!?カレー豆腐そぼろをつくった 豆腐は切ってそのままで箸休めになりますが、少しくふうして新しい箸休めをつくってみました。 材料は豆腐+カレー粉。見た目は炒り卵ですが、カレー味の豆腐の出来上がりです。 味付けはなし。箸休めだからで…
オーブンで焼き芋 目安は200度で60分。オーブン皿いっぱいに並べて、一度作れば3〜4日間はおやつとして食べられます。余熱がなくても十分です。放っておくだけの簡単おやつの完成。品種、そして食べ合わせの工夫で冷めてもおいしい焼き芋おやつができ…
ピーマン、人参、玉ねぎも大活躍の「ちゃんぽん鍋」の作り方 たくさんのピーマンが冷蔵庫にあるのを見て、思いつきました。ちゃんぽんにはピーマンが入っているぞと。それで、夕食に野菜たっぷりのちゃんぽん鍋を作りました。 ピーマンは5個消費。冷蔵庫に…
こんなにみずみずしい柿は初めて 熊本の不知火産の太秋柿が届きました。熊本は太秋柿の栽培の半分を占める産地です。 噛んだ瞬間の歯ごたえと水分を感じる今までにない食感の「フルーツ感」溢れる柿でした。 食べる価値あり!太秋柿の特徴 栽培、収穫に手間…
昭和生まれのモダン和菓子「花ぼうろ」 佐賀県の銘菓「丸ぼうろ」の妹分=「花ぼうろ」 佐賀の代表的なお菓子といえば丸ぼうろですが、北島の「花ぼうろ」をご存知でしょうか?マドレーヌ、フィナンシェ好きの方にはぜひ召し上がって頂きたい銘菓です。 北島…
お米はこんなに甘いのですか?「甘麹」(麹から作った甘酒) 玄米の甘麹を作りました。甘麹とは、麹から作った甘酒です。もちろんノンアルコールで、栄養価は抜群。「飲む点滴」と言われるほど。 作ってみて、その簡単さに驚きました。いや、簡単という表現…
お粥は香港からインドへ飛んだ 香港でお粥の美味しさに目覚めてから、香港粥を作ってストックしています。 香港粥のレシピ開発に挑戦(試作その2) - くらしのちえ でも基本の白粥が続くと時には変化球も欲しくなる。以前には、野菜を入れたポルトガル風の…
主役の新米と脇役のおかず 8月に九州からスタートした新米は北上して、10月には東北へ。今日は山形県の新米を頂きました。「冷めてもおいしいお米」だそうです。粒が大きくて噛みしめる美味しさがあります。 ご飯の友は8種類 今日は新米を楽しむ食卓にし…
炒りたてのごまを食べよう 面倒だと思われがちな、ごまを炒る作業。でも家で炒るとその風味が全く違います。炒りたてのごまの風味と、口いっぱいに広がるごまの濃厚な味は癖になります。 何度かやってみて、ようやく簡単でベストな方法を発見しました。たっ…
黒酢の思わぬ食し方、豆乳スープ 鹹豆漿(シェントウジャン) 黒酢の風味と味を最大限に活かす食べ方を発見。しかもやみつきに。ヒントは台湾にありました。 2ヶ月ほど前に黒酢を頂きました。でも、なかなか登場の機会がありませんでした。(通常のお酢にし…
靴への愛着「ラバーソール」を貼る 新しいブーツを買いました。Palanco (パランコ)というスペインの乗馬ブーツを製造しており、ハンドメイドに近い製法で作られているそうです。ブルドックのマークが印象的です。 Palanco SL そのまま使うのが一番いいのかも…