くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ラインを超えた依頼に対してできること

人からお願いされた時。相手が喜ぶ顔が見えたらそれは引き受ける。 もっと、踏み込んだお願いをされる。そこまでやると、ちょっと自分にも負担になるなというラインを超えてきた。 その時に、断る、嫌々ながら引き受けるという二分を超えて新しい選択肢を生…

いつかまた

何かのきっかけで人と出会い、そしてやがてそれぞれの生活に戻っていく。人間関係はこの繰り返し。 でも、常に新しい人だけど出会うわけではない。生きていれば、過去出会った人とまた出会うことがある。 一つのことが終わって、それぞれの生活にに戻ってい…

小さなことに気づく力

大々的にここ面白いですといってくれないようなポイントに自分で気づきたい。 そんな風に考えています。 あるホテルに泊まった時に、きずいた面白い一輪挿し。 小さく、見過ごしてしまいそうな一輪挿しですが、よく見ると面白い。 スプーンの上に立っていま…

スペイン産のにんにく

最近、スペイン産のにんにくをよく見るようになりました。安いにんにくといてば、中国産のにんにくばかり。たしかに安いのですが、香りがイマイチ。日本の青森県産のにんにくに比べばその違いはすぐにわかりました。 でも、スペイン産のにんにくは、なかなか…

クマモトオイスターを食べる

今日は新しい挑戦をと、クマモトオイスターを購入しました。 世界で食べられる牡蠣は、日本の真牡蠣のような大きなものではなく、小さな地牡蠣のようなもの。牡蠣の殻をスプーンのようにして、一口で食べられるサイズが好まれるのです。 そんな海外で求めら…

新しい挑戦

新しい挑戦というと、大事のように思う。でも、日常の中に、ちょっとした新しい挑戦をいれると、楽しい。 例えば、スーパーでの買い物。普段買わない食材。見慣れぬ、外国の果物。例えば、食べたことがないドラゴンフルーツを初めて、一つだけ購入する。 た…

畑仕事のあとのご飯

畑仕事の後の、ご飯は最高に美味しい。 疲れて汗を書いた後で、自分で作った野菜を食べる。 こんな贅沢なことはない。どんな、料亭の味にもかなわない。

電話を録音する方法

電話を録音するときに、便利な道具があります。 それがこれ。 OLYMPUS テレフォンピックアップ 通話録音用マイク(携帯電話使用可) TP8 出版社/メーカー: オリンパス 発売日: 2012/04/10 メディア: オフィス用品 購入: 5人 クリック: 6回 この商品を含むブロ…

ここぞというとき

人生には何度か、ここぞという時がある。そこでがんばるか、頑張らないかで、大きく進路が変わる瞬間である。 その時を逃さないように。ここぞという時は、フルスロットルを入れるべきである。

心の段取り替え時間

一つの仕事が終わると、ホッとする。ホッとして、次の仕事に取り掛かるまでに、少し間がかかる。この間は、心の段取り替え時間だ。 段取り替えの時間が短ければ短いほど、効率が良いと思われるかもしれない。でも、この時間が実は、貴重な頭のリフレッシュの…

他人から頼られる

他人から頼られると嬉しい。だから、引き受ける。そして、喜ばれるように頑張る。 そのサイクルは、確かに気持ちがいい。そして、うまく行ったときは、嬉しい。 でも、本当に自分がやりたいことは何なのか。他人から始まることは、自分と向き合わずにもでき…

楽しそうに生きていること

誰かを救いたい。そのために〇〇をしたいという人がいる。他者のために、自分の身を捧げること、大変崇高であると思う。 一方で、特に誰かを救いたいと思っている行動ではなく、ただ楽しそうに生きている。その人から、本当に人生を楽しんでいるのだなあとい…

『かかわり方のまなび方』がどのように作られたかをかんがえる

本を読むときに、その本がどのようにして作られたかを考えながら読む。今回読んだ本はこちら。『かかわり方のまなび方』 かかわり方のまなび方: ワークショップとファシリテーションの現場から (ちくま文庫) 作者: 西村佳哲 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売…

発言ではなく考え方を見る

普段会話で見ているのは、発言の内容ではない。発言の背後にある、考え方のほうに着目している。 発言の背後にある、考えに着目すると、その人の生き様が見えてくる。発言を取り繕うことはできるが、その考え方=生き様は取り繕うことは難しい。 考え方に着…

旅に行くべきタイミング

元気な時に、旅に行くのも良い。疲れた時に、旅に行くのも良い。 ある場所に運命を感じた時に旅に行くのも良い。何も目的もないけど、どこかに行きたい時に旅に行くのも良い。 生活の中に、旅を入れるべきタイミングはいつだっていい。いつでも、そこに新し…

思い切って連絡を取ろう

しばらくご無沙汰だった友人、知人。わざわざ連絡するほどの差し迫った用事ではないが、連絡してもいいきっかけを見つけた。 そのときは、思い切って連絡してみるものだと思う。しばらく連絡をとっていないからこそ、新鮮な気持ちでやり取りできる。そこで、…

漫画化して、魅力を再発見された本『君たちはどう生きるか』

日本は、漫画の文化がある。その漫画を使って、わかりやすく表現したことで、活字の書籍が再度魅力が見直されることがある。 昨年、2018年で最も売れた本と言われている『君たちはどう生きるか』 漫画 君たちはどう生きるか 作者: 吉野源三郎,羽賀翔一 出版…

仕事を取りに行く

与えられた仕事だけではつまらない。仕事を自分で作る。会社の仕事とは限らない。自分のやりたいこと、それを自分の人生の仕事と捉え得る。 自分の仕事をやること。その経験で、自分の人生を作る。その経験を得るために、自分から取りに行く。取りに行くこと…

いい人であること

人とどのように接したら良いか。素直に接していると、「いい人である」という形から離れてしまうということが多いようです。 欧米の人たちと接すると「いい人である」という価値観が共有されています。弱い人は助け、新参者にも優しくし、困っている人になに…

不便益という考え方

ちょっと長い書名で、どうも気になってしまった本。 ごめんなさい、もしあなたがちょっとでも行き詰まりを感じているなら、不便をとり入れてみてはどうですか? ?不便益という発想 しごとのわ 作者: 川上浩司 出版社/メーカー: インプレス 発売日: 2017/03/1…

朝の時間の貴重さ

朝起きて、何をするか。毎日忙しい中で、唯一頭がフレッシュで、少しのんびりできる時間である。 その朝の時間を、ダラダラ過ごすのはもったいない。しかし、世の中は時間を奪ってしまう誘惑に満ち溢れている。 朝の時間をどうすごすか。ちゃんと決めておか…

褒められて気づく自分のこと

褒めるまで、全く意識していなかったのだけれど、そこで自分のことを知るということがあります。 いままで、別にふつうのことと思ってやったことが、目に留まり、褒められる。褒められるほどでもないんだけれどと思いつつ、ああ、そこが自分の強かったことか…

最高の道具について

普段使っているものは、お気に入りのものでありたい。道具は、自分の好みできちんと選びたい。でも、どこまできちんと選んだらいいのだろうか。 色々な道具に囲まれて生活している。今この記事を書くのはキーボード、表示させているものは、モニター。手元に…

接続表現のタイプ

論理は、接続表現に示されます。 www.kurashichie.com 論理に敏感になりたければ、接続表現に敏感になる必要があるのです。 接続表現は、7つ種類があります。 付加、理由、例示、転換、解説、帰結、補足 です。 まずは、3つを判断します。 付加・・・そして …

論理は接続表現に示される

読みやすい文章を勉強しよう。そう思い立って、この本を紐解いた。 論理トレーニング101題 作者: 野矢茂樹 出版社/メーカー: 産業図書 発売日: 2001/05/15 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 75人 クリック: 1,253回 この商品を含むブログ (551件) を…

自分と向き合うモーニングページ

朝の習慣の一つとして、モーニングページを行っています。モーニングページは、この本で紹介されています。 新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。 作者: ジュリア・キャメロン,菅靖彦 出版社/メーカー: サンマーク出版 発売日: 2017/05/08 メディア:…

非常に難解だが、惹かれる本『プロジェクトとパッション』

デザイナーのエンツォ・マーリの『プロジェクトとパッション』。 タイトルでこの本を手に取ったのですが、読み始めてみると非常に難解なのです。 プロジェクトとパッション 作者: エンツォ・マーリ,田代かおる 出版社/メーカー: みすず書房 発売日: 2009/01/…

洋食のお店 橋本(熊本県熊本市)

熊本でいってみたい洋食のお店がありました。 それが、洋食の店橋本です。 ここで、カレーを食べてみたかった。今回念願叶って、カレーをいただきました。 お店の場所が少しわかりにくいです。上通りアーケードのドトール隣の道をグッとすすむと、二階に上が…

セネカの言い訳から見えてくる人物像「幸福な人生について」

セネカの「生の短さについて」を愛読している。毎年一度は読み直す。 www.kurashichie.com しかし、同書に収められた、2編「心の平静について」、「幸福な人生について」については読んでなかった。どうにもとっつきにくい印象があり、途中で読んでやめると…

途中で中断せず、最後まで読み切る

本を読んでいると、どうしても飽きて来て、途中で中断したくなる時がある。 でも、初めて読む本に関しては、全部読み切ることがいい。これは、点検読書と分析読書の間にある読み方である。 www.kurashichie.com 飽きて来て、そこで手放してしまうと、その前…


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