2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧
愛着の持てる、使い捨てないボールペン 東京・蔵前にあるカキモリという文具屋さんで、ボールペン(商品名はローラーボール)を買いに行った。ここは、日本ではほぼ唯一、万年筆用のインクの詰め替え可能な使い捨てでないボールペンを販売しているからである…
1本で何役も。 混ぜる、炒める、つぶす、ひっくり返す、よそう、すくう オリーブオイルを採る役目を終えた樹齢70年〜数百年の古木のみが調理へらの材料として使われている。 木材としてのオリーブは密度が高いためとても硬く、傷つきにくいという特徴がある…
喉が痛い、悪化したら風邪を引きそう。 そう思った先週木曜日。夜万全の対策をして寝たら翌日調子が良くなっていました。 そして土曜日にはいつも通り。それは数年間「風邪を引きそう」と察知したら実践している方法が効いたからでした。手軽な食材でできる…
柳宗理のフライパンを使って作る 材料4つの本格出汁巻き卵。 美味しい出汁巻きが綺麗にできると嬉しい。しかも丸いフライパンで。 じんわり滲み出る出汁の味は、お寿司屋さんの卵焼きのよう。甘くありません。 専用の卵焼き器がなくてもよいのです、丸いフ…
家の中がすっきりする方法を12の事例でご紹介 ポイントは買ったものを断捨離ではなく、買う前の「ものの選び方」を変えること。 【買ったものを断捨離】「これを買いたい」「これが必要」と思ってすぐに買う→要らないものが出てきて断捨離 ↓ それよりも、…
決め手は分解して洗える単純さ、外観の美しさ (Vitantonio ブレンダー シルバー VBL-2 容量1ℓ、16 x 19 x 37 cm 4.2 Kg) ミキサーを使うのは楽しい。例えば、ポタージュスープ。食材の組み合わせで、思いがけない色に出会ったり、新たなハーモニーが生ま…
あなたは、どんな作り手・売り手からものを買いたいですか? 数年前にはじめてポートランド(オレゴン州、アメリカ)に行った。ポートランドは全米の住みたい街ランキングの上位に常に入る町である。ポートランドに滞在して、現地のスーパーマーケットをめぐ…
天然除虫菊を使った、煙の優しい蚊取り線香 この夏、新しい蚊取り線香を使った。ライオンケミカルの蚊取り線香である。 ライオンケミカルの蚊取り線香 蚊取り線香・殺虫剤・消臭剤・芳香剤のライオンケミカル 我が家のリビングには、網戸がない窓が一つあり…
九州の子どもたちのアイスといえば フランスとイタリアの国境に位置する、ヨーロッパアルプスの最高峰「モンブラン」。その山にチョコレートをかけて食べたら… 大胆で、子供の夢を叶えたようなアイスが九州にはある。 その名も「ブラック・モンブラン」 ブラ…
夜になると葉を閉じる、癒し系植物 エバーフレッシュ 植物が部屋にあると、リラックス効果が高まるように思う。緑の葉っぱで何故か自然に癒やされる。 今まで幾つか植物を育ててきたが、簡単に育てることができて、しかも可愛いという特徴を持つ植物がエバー…
トイレでもベランダでもBIRKENSTOCK 用途は一様ではなく、使い手が選ぶ。素材と用途に応じた選択が自分らしい暮らしを作る。 BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)は1774年に創業したドイツの靴メーカー。 創業240年の歴史の中でサンダルの開発が始まったのは195…
緑の大地に朝日が昇るイメージを表現した蒲鉾とは… やましたの旭巻#旭巻 #天草 和製スコッチエッグを作って下さいと言われたらどうするか。 心配しなくていい、熊本にはもう完成品があるから。 その名も「旭巻」。蒲鉾(かまぼこ)にゆで卵の組み合わせと言…
毎日の洗濯を快適にする道具 少し億劫な家事仕事にこそ良いものを揃えるとよい。 行動は道具に規制される。いい道具はいい習慣を作ってくれる。 熟練のステンレス加工技術で、タオルと下着を干すのを楽にしてくれたハンガー。 大木製作所は東京都練馬区にあ…
スイカとベストカップルになる食材の発見、組合せを見つける面白さ スイカを食べると喉の渇きが止まる。90%が水分でミネラル沢山の清涼飲料水だ。 スイカを一番美味しく食べるタイミングは、夏の暑い朝、起きて水を一口、そのあとに食べる一口目。寝てい…
毎日欠かさず使う鍋 京都の有次の雪平鍋を手に入れて3年。 錦市場商店街 | 店舗紹介 (有次のホームページはないので、錦市場商店街のホームページに載せられた有次の紹介) さすが創業1560年の老舗の技で作られた鍋。今や一番フル稼働している。 (アルミ…
夢のトマト箱 トマトが箱いっぱい送られたら…トマト好きにはたまらない贈り物だ。 知多の無農薬トマト たくさんのトマトを、トマト好きの方へ贈る。何て素敵な贈り物だろう。箱から溢れ出るくらいのトマトを買って送っても数千円。小さい箱なら何百円。自分…
こよなく美味しい 新米のおにぎり 新米の季節がやってきた。九州の稲刈りはお盆前に終わった。 今はどこよりも早く美味しいお米を一番いい状態で食べることのできる、何とも贅沢な時期である。 その真っ白な艶のあるふっくらとした粒が何粒も立ち上がって成…
「君は、何が美味しいかという感覚すら、他人に委ねてないか?」 数年前、万年筆を買った。 万年筆は一本一本書き味に個体差がある。だから、選ぶのが難しいということは聞いていた。個人の書き方に合わせて、ペン先を調整してくれる万年筆屋さんがあると伺…
「実は日本人にも馴染みのあるデーツ 」 デーツは、ナツメヤシの実。 砂漠の民ベドウィンは、砂漠ではデーツを持ち歩く。 また、ムスリムの人たちにとって、デーツは必須なもの。 ラマダン(断食月)には必ずデーツを食べる。その日の断食を終えて、いきなり…
「ハワイアンテイストのハードポテトチップス」 ポテトチップスは、マウイチップスのカイソルト味を愛用している。 マウイチップス#ポテトチップス #マウイチップス 厚切りポテトで濃厚なじゃがいもそのものの味がする。薄味である。 食べる時は、手が汚れる…
値段に比例する美味しさと「国産はすごい」と信じているものの代表格がごまである。 胡麻 さて、ごまの自給率は0.1%。どうしてこんなに貴重品になってしまったのか、それはごま作りのほとんどが手作業で手間暇がかかるのに収益性が低く、作り手が減ってしま…
今日は、ある本から学んだ「クリエイション(創作)の具体的な方法」を紹介します。 その本は、「コート・ドール」というフレンチレストランでオーナーシェフをされている斉須さんのご著書『調理場という戦場 「コート・ドール」斉須政雄の仕事論』。 斉須さ…
「刺激いっぱいの水を渇いた身体に」 紫蘇ジュースのウィルキンソン割り#ウィルキンソン 飲んだらプハーっとなるもの、炭酸+夏の暑さ。 ただいま、美味しさのピークを迎えております。 数ある中でも刺激が強いのがウィルキンソン。アマゾンで配送してくれる…
「名前に小動物のつく和菓子屋さんは、美味しいという法則」 すずめやのどらやぎ すずめやのどら焼きをいただいた。 tabelog.com 生地の柔らかさ、あんこの量と甘さ、軽さが絶妙なバランス。 いぜん、うさぎやや亀十のどら焼きを食べた。どれも抜群に美味し…
「値段に比例した味とは?」 ぎっしり詰まったオリーブ果汁 イモーリ ラウデミオ。 値段と比例して美味しいというものは、あまりないのではないか。 1本10万円のワインが、1本1万円のワインと比べて10倍美味しいか。 グラム1万円の松阪牛が、グラム1000円の…
こどもの頃は白ご飯そのものの味がわからなかった。 おかずばかり食べていつもご飯だけ残って「ご飯食べなさい」と言われていた。 結局全部は食べなかったけれど、残したご飯は誰が食べていたのだろう? 渋々食べるご飯イコールふりかけで味をつけて食べるも…
「袋に入ったかき氷」 九州の人にとっては夏の定番、そして当然の姿、袋を握って食べるかき氷。 味付けした氷を削っているからどこをたべてもまんべんなく 甘くて、氷がほわりとパラパラほどける。 南阿蘇の天然水で作る 固めの小豆の粒入り よく食べたお馴…
「毎日食べる何にでもあう万能さ」 海苔とお米は黄金の組み合わせだが、海苔は我が家で色々な組み合わせで活躍している。海苔に包んで食べると良いハーモニーに出合うことがある。 海苔+豆腐+アボカド+醤油 海苔+豆腐+オリーブオイル+塩 海苔+刺身+わさび+醤…
給食かご 「何に代用できるか?」を考えると面白い。 さすが給食カゴ「学年組」記入欄あり。 学校で使うものは、定番商品で長く使うことを想定して 頑丈かつシンプルな作りであることが多い。 家庭科室や理科室で使った道具たちを思い浮かべてほしい。 なつ…
「足をやさしく爽やかに包む 昭和22年からの特産品」 ずっとずっと求めていた室内履き。 お店で、ネットで1年間は探した。ぶらぶらネットで調べてふと 行き着いたのが「きみがらスリッパ」だった。 調べてみると ・きみがらとはとうもろこしの皮のこと ・…