くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

かんがえ-食

最近、ジンが美味しい

最近ジンが美味しく感じます。冷凍庫できんきんに冷やしたジンを深夜に飲むとおとなになったなあという気分に浸れます。今回は2種類のジンをご紹介。 Monkey47 Monkey47は2008年に醸造を開始した新しいジンです。47種類のボタニカルフレーバーが使われており…

煮魚うどん

煮付け魚うどんは郷土料理です。新鮮な魚を煮付けにした煮汁は旨味が沢山。その煮汁も美味しく食べる工夫です。 煮付け魚うどんの思い出 我が家にとっては行事食のようなものでした。お祭りやお盆に魚を丸々一匹買ってお刺身をとります。残った魚のあらを煮…

炭の味がするカツオのタタキ

カツオのたたきを冷凍庫でストックしています。 カツオのたたきは、スタミナがつきます。 高知のアンテナショップのカツオのたたきは炭の味がしっかりします。 冷凍保存ができるので、急にお刺身が食べたいときに備えて、常備しておくと安心。流水解凍で20…

これまででもっとも美味しい湯豆腐、山椒湯豆腐

今一番美味しいと思っている湯豆腐の食べ方、湯豆腐にミルで引いた山椒をかけて食べる方法をご紹介します。 湯豆腐を食べているような、山椒の香りを食べているような。 これがまあ、とても素晴らしい組合わせなのです。 土鍋に昆布と豆腐を入れて、ごく弱火…

いつまでも美味しい冷やし卵焼き

冷やしてもしっとり、ふわり。そんな卵焼きです。覚えやすい分量。安定した卵焼きができます。料理上手の愛知のおばからもらった伝言レシピです。 冷蔵庫で3〜4日程は保存できます。卵を思い切り使って、おつまみに、箸休めに。いろいろな食べ方ができる安…

これまでで最もおいしい唐揚げのつくりかた

いろいろなお店や総菜屋の唐揚げを食べてきましたが、今まででどの唐揚げよりも美味しく出来たニンニク香る唐揚げです。 料理を作っていると、実験のようで、ごくごくまれに想像を超えた美味しさに行き着くことがあります。この唐揚げはまさにその例。素人な…

万能ニンニク醤油のつくりかた

手作りニンニクをたくさんいただきました。保存も兼ねてにんにく醤油を作りました。 と言っても、作り方は、生のニンニクを輪切りにして、瓶に入れその上からお醤油をドボドボ注ぐだけ。冷蔵庫で保存して1週間もすれば、にんにくの風味が醤油に移って食欲を…

醤油味のバリエーション 弁松のお弁当

楽しみがいっぱいのお弁当があります。たまに食べたくなる甘辛い濃い味付け。折箱に使われている経木の香りがたまりません。 醤油の茶色い味は一様ではない。こんなにバリエーションがある。そんなお手本のようなお弁当です。おかずをそれぞれ一口ずつ食べ進…

きゅうりと海苔のサンドイッチ「かっぱサンド」

超簡単、お手軽でヘルシーなサンドイッチ。 それが「かっぱサンド」です。 ふわふわパンに、マヨネーズを塗って、きゅうりと海苔を挟んで出来上がり。 海苔のすごさよ。 パンは出来立てで、跳ね返るほどにふかふかだったのでトーストせずにそのままで。 食べ…

『レー酢ン』レーズンの黒酢漬け

京都、林孝太郎のお酢でお酢のバリエーションを楽しみました。いただいたカタログを眺めているだけで面白い。旅が終わってもお酢への興味は尽きません。 京・西陣 孝太郎の酢【公式webショップ】 試食させていただいた「朝のレーズン」「夜のラムレーズン」…

葵家のやきもち(京都府京都市)

阿闍梨餅は大行列、そして入荷待ちでした。お土産にしようと思っていたお目当てのものがなかった。でも、そのおかげで新しいお土産を発見できました。 つぶあんとモチモチ好きな方には是非お勧めしたい、葵家の「やきもち」です。 京都駅でお土産に迷ったら…

鯖缶で鯖寿司をつくる

京都で食べた鯖寿司と押寿司のおいしかったこと。伝統の味は脳裏に焼き付いて、そして舌が覚えています。 酢飯がおいしい季節なのでなおさらでしょう。 シメサバで作るのもいいけれど、もっと手軽にならないか。そこで思いついたのが、鯖缶。鯖の水煮です。…

フライパンでつくる焼き茄子は、輪切りがおいしい

グリルで焼いて、皮をむかずとも。簡単できます、焼きなす。 じっくりと弱火でフライパンで蒸し焼きにして、ポン酢と鰹節をかけて熱々をいただきます。 輪切り焼き茄子のコツ 実は美味しくなる仕上がりには、切り方にコツがあります。5センチくらいの輪切り…

塩引き鮭の酒びたしのよろこび

初めての食べものはわくわくドキドキするもの。そして、その食べものが想像以上に美味しかったとき、味覚の広がりに嬉しくなります。 塩引き鮭の酒びたしに出会う 今回出会ったのは、塩引き鮭の酒びたし。手間がかかる塩引き鮭を、お酒に浸して固い身を柔ら…

【はじめてのアーティチョークの食べ方】アーティチョークはえだまめ的な食べものである

アーティチョーク、名前は聞いたことがあるけれど、未知の野菜。どうやって食べたらいいのか全くわからない。そんなイメージのものでしたが、たまたま機会があり、アーティチョークを食べました。アーティチョークは、「西洋のえだまめ的な食べもの」である…

大葉とレモンの組み合わせが美味しい

初夏。爽やかさを感じるものが美味しい季節です。 美味しいなあと思ったものに、たまたま入っていた素材。それが大葉とレモンの組み合わせでしたのでご紹介。カレーと春巻きです。意外でしょう。でもきっと、とても食べたくなること間違いなしです。 まず1…

宮崎の「味のくらや」あくまき

以前、あくまきを紹介しました。鹿児島でちまきと言えば、あくまきだそうです。 www.kurashichie.com 今回、宮崎のあくまきを買いましたのでご紹介。「味のくらや」のあくまきです。 手づくりふるさとの味 あくまき 「味のくらや」の特徴は、真空パックにな…

空豆のポテトサラダ風

空豆が旬を迎えています。さやが空に向かってつくから、空豆。いい名前がついたものだと思います。ちなみに、インゲン豆は中国の僧、隠元さんが日本に持ってきたことで「隠元豆」というそう。これは、長崎の博物館にて知りました。 さて、旬の第一号を味わう…

弱火で料理の味が劇的に美味しくなる

弱火でコトコト。弱火で料理するとガラリと味と食感が変わる面白さ。 じっくり火を入れたら、驚くほど味が変わります。おもしろいなあ。弱火の実験におすすめなのが「卵」と「鶏肉」です。 料理するときに、味や素材には目が行きますが、実は火加減は味に重…

自由に抹茶を点てれば、楽しく美味しく味わえる

茶の湯。日本の侘び寂びを愛でる思想、価値観に影響を与え、さらに日本食、建築、陶器など様々な日本の生活実態にも深い影響を及ぼしています。たかがと言っては失礼ですが、茶を飲むということに、ここまで精神性を与えた先人の感性を知れば知るほどに面白…

ノンアルコールビールがわりの55ホッピー

ここ数ヶ月、普段のビールの代わりにノンアルコールビールを飲んでいます。たくさん飲んでも、カロリーも低く、飲んでも次の日の目覚めが悪くならない点が気に入ってます。 キリン、アサヒ、サントリー、サッポロのノンアルコールビールを一通り飲んだのです…

自家製煎り大豆の作り方

鬼は〜外、福は〜うち。節分の季節は過ぎましたが、煎り大豆はいつでもおいしい。サクサク、ポリポリ。ナッツとは違う、軽くて香ばしい美味しさがあります。 煎り大豆を作る 煎り大豆をお手製にすると、今までの市販の煎り大豆とは異なる美味しさに驚きです…

広島の鶏皮みそ煮の缶詰のお味見

呉の居酒屋では「みそだき」という鶏皮をみそで煮た食べ物があるということを、この缶詰で知りました。それが、広島のヤマトフーズの鳥皮みそ煮缶詰です。 味噌ダレを味わう缶詰 缶から取り出して電子レンジで温めてみました。缶から開けたときは、煮凝りの…

暑いときこそ辛い鍋 パクチー火鍋

暑くなってきました。暑いときこそ辛い鍋。強烈な個性同士をぶつけ合う料理。羊とパクチーの火鍋です。相性のいいものは個性同士がぶつかります。鴨×セリ。牛肉×ごぼう。今回は、羊×パクチー。 火鍋(ホーコー)は中国では鍋の総称。よくお店で供される2色…

熊本の新鮮な魚を買うなら 上天草さんぱーる(熊本県上天草市)

道の駅めぐりが好きです。各地に出かけると必ず道の駅をめぐり、地のものを買います。多くは野菜です。野菜を育てている人がお店に持ってきて売っています。市場を介さないので新鮮で安く買えます。そして、地域ごとに野菜の種類が違うのが楽しいです。 しか…

浅草の角打ちバル 相模屋本店(東京都台東区)

浅草にある、相模屋本店。相模屋さんは、イタリアワインのインポーターとしても有名です。相模屋本店さんでは、最近角打ちができるようになりましたので伺ってみました。 ワイン輸入卸 相模屋本店 – イタリア・フランスより、味で選んだ、小規模で造り手の想…

井の頭恩賜公園100周年イベントとA. K Laboの限定お菓子

5月2日は、井の頭公園へ行ってきました。5月1日で井の頭公園開園100周年だそうです。歴史がある公園なのです。ここで、GW期間中は100周年イベントをやっているということで見に行ってきました。 inokashirapark100.com 場所は駅から15分ぐらい歩いた場所にあ…

チョコレートと日本酒の食べ合わせについて

今回ご紹介したいのは、チョコレートとお酒の組み合わせ。 ここでお酒というのは、日本酒のこと。日本酒をチョコレートとあわせてみると意外と合うのです。びっくりです。 蕪木のかもがや。カカオそのものを味わう楽しさ。 今回トライしたのは、チョコレート…

スシ色々 アメリカで食べた斬新なスシロールたち

和食は、2013年ユネスコ無形文化遺産にも指定されており、世界中で食べられています。 世界中の日本食レストランの数も、2006年には約2.4万店だったものが、2013年には約5.5万店、さらに2015年には8.9万店とここ10年で約4倍も増えているのです。普及した原因…

おちょこ小籠包

小籠包を家で作るのは少しハードルが高そうです。似た気分を味わうのために、新しい作り方を模索しました。そして、たどり着いたのは「おちょこ」でした。 おちょこの中で蒸すメリット おちょこに並べて、そのまま蒸せば、熱々を一口で食べられる上に、スー…

親子茶碗蒸し

ホールケーキは嬉しいです。茶碗蒸しもホールにします。大きな茶碗蒸し。崩しながらスープのようにいただきます。 卵と鶏スープの「親子」は中華風 卵と鶏スープなので「親子」。鰹だしだとしっかり和風の茶碗蒸しですが、鶏スープになると一気に中華なので…

滋味にあふれる、海苔納豆汁

汁物をあと一品。とっさに生まれた即席味噌汁です。 包丁もまな板もいりません。 「海苔=海のコケ」と「大豆=畑の肉」の滋味 「海苔納豆汁」です。海苔=海のコケと、大豆=畑の肉。滋味溢れる一品です。想像しがたい味かもしれません。不思議です、納豆が…

爽やかすぎる、手づくりレモン牛乳

無農薬レモンを丸ごと贅沢に使いました。レモンの皮には果汁よりも、いい香りがたっぷり含まれています。「ラッシー」という言葉の響きがぴったりくるような爽快さ。 薄切りレモンに牛乳を注いで出来上がり 薄切りにして、牛乳を注ぐと…とろとろのヨーグルト…

オーロラポテト

オーロラソース。とてもいい名前です。 本来はベシャメルソースにトマトとバターを加えたソースです。でも、ケチャップとマヨネーズを混ぜたものをオーロラソースとも呼びます。 オレンジ色のポテトサラダ 「オーロラポテト」はオーロラソースで作ったポテト…

かにたま風あんかけ卵の楽しみ

かにたまの好きなところだけを抽出したら… ・甘酸っぱいあん。 ・ふわふわとろとろの卵。 ・こってり。 家で作るからこそ自由を楽しみ、こんな、あんかけ卵ができました。かには入っていない、かに玉風あんかけ卵の楽しみをお伝えします。 あん、卵、玉ねぎ…

ほくほくあまいごちそう ゆりねごはん

ゆりねをいただきました。 新たな食材にチャレンジするときは、だれかの後押しが一番。 どんなレシピ本よりも、顔を知ってイキイキとその料理について話してくれる人から見聞きしたレシピは「作ろう」と思う何よりの後押し。 ゆりねは植え付けに3年、畑に植…

真っ白ふわふわ、マシュマロ鍋

「真っ白」っていいですね。「ふわふわ」もいいですね。やさしくなれる気がします。 ふわふわの真っ白い鍋ができました。 一見マシュマロ、だけど角切りはんぺん マシュマロ入りかと見間違うほど。はんぺんは真っ白でとても綺麗です。 角切りにするのがポイ…

卵の包容力 きのこオムレツ

トリュフオムレツ。香りを楽しむトリュフの魅力を引き出せるシンプルな食べ方であると言われます。このようにきのこの存在を最大限に活かしてくれるのが卵。 というわけで、トリュフオムレツに習ってみました。 具は卵に後乗せ きのこオムレツを作るとき、具…

「ぬか漬け」の新しい保存方法

自宅で簡単にできるすでに熟成済みのぬか床。 外袋がチャック式の漬物容器になりますので容器が必要なく、冷蔵庫で管理するので毎日かき混ぜる必要がありません。 でも…もっともっと簡単にしたい。 簡単を、もっとカンタンに こんなに簡単になっているのに、…

にんじんレモンは焼き魚に最適である

焼き魚の定番といえば消化がよく、栄養たっぷりの大根おろし。 そこに加わる親友ができました。「にんじん」と「レモン」の組み合わせです。 レモンに輪郭を与えて、深みのある味に仕立ててくれるのがにんじんの役目。 レモン汁ビシャビシャ問題を解決してく…

里芋実験教室

里芋。一番好きな食べ方は、丸湯でして、熱々を皮をむきながらそのまま食べる。でも、時には新たな味にも挑戦したい。そんな気まぐれから生まれた数々。 マッシュポテト風 熱いうちに、練りに練ると、トルコアイスのようにびよーん。ソーセージの付け合せに…

漬物の「漬け汁」は極上の鍋の素

浅漬けの「漬け汁」は捨ててはいけません。極上の鍋の素でした。 自家製だから生まれる「おいしい漬け汁」 自家製のカブの浅漬け。そこに溜まった白い漬け汁。とても美味しい白色をしていました。自家製浅漬けの材料は「カブ、塩、米麹、日本酒、唐辛子」。 …

みそ汁に海苔を入れれば、出汁は取らなくてもいい

のり1枚の底力を感じる一品ができました。 だしをとらずに、汁物を「すぐに」作りたい。 そんなときに、海苔の力を借りてみたら、海の風味がいっぱいの汁物ができました。 「海苔は万能だしのもと」 そうか、海の「苔(コケ)」だもの。いい味がたくさんで…

自家製麻婆豆腐の素から生まれた「お魚マーボー」

麻婆豆腐の味付けこそ、中華っぽくなる味と認識しています。 だから、自家製麻婆豆腐の素があれば何でも中華風にできます。自家製の素といっても既製品の調味料を4種類混ぜ合わせただけ。 この麻婆豆腐の素のおかげで、ひらめいたおかずたちをご紹介します…

味噌漬豆腐とその西洋化

「豆腐百珍」を読んで、作りたいと思ったレシピ、それは・・・ (1)二十七番の「焼豆腐」、(2)七十三番の「味噌漬豆腐」 今回は豆腐百珍、七十三番目の「味噌漬豆腐」を作りました。が、ひょんなことから、もう一品できました。 味噌漬豆腐とその進化 焼…

ポン酢が薄まる問題の解決方法

鍋のつけだれとして使うポン酢に弱みがあるとしたらなんでしょう? ・液体なので味が薄まっていく(常に一定の濃度では食べられない)… ・具が冷たいポン酢に浸かると冷めてしまって… ポン酢の味が好きなのに、最大限に堪能できていませんでした。 ポン酢の…

厚切りの豚肉を鍋にする「厚切り豚鍋」

豚肉の鍋と言えば薄いしゃぶしゃぶ肉が代表格ですが、新たな美味しい食べ方を見つけました。 鍋でむっちりした肉の食感を楽しむ食べ方があってもいいはず。 薄くて柔らかい豚肉だけが鍋に適した食べ方ではありませんでした。 命名「厚切り豚鍋」 かたまり肉…

焼き豆腐は手作りがおいしい

江戸時代の料理本、豆腐百珍のページをめくりながら、作りたいと思ったものが2つ。やりたいと思ったことが1つありました。 作りたいと思ったレシピ:(1)二十七番の「焼豆腐」、(2)七十三番の「味噌漬豆腐」 やりたいと思ったこと:「豆腐の故郷中国で…

漬物鉢は小さな実験室

野菜の素朴な美味しさを味わいたいなら、一夜漬け。 漬物が食卓にたくさん並ぶと嬉しいものです。そして、専用の道具があると気持ちも盛り上がります。漬物鉢は色々な組み合わせの実験ができる、小さな楽しい実験室です。 浅漬けが楽しくなる漬物鉢 蓋が重し…

豆腐ど真ん中鍋 ぶり大根バージョン

以前紹介した「豆腐ど真ん中鍋」麻婆豆腐バージョン。 今回はまた別の角度から攻めてみました。 ぶりと大根おろしの豆腐ど真ん中鍋 大根おろしを豆腐の升にのせて。ぶりは角切りにして、あらかじめフライパンでこげ目をつけます。最後に山椒を振って。 豆腐…


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