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くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

煮魚をもっと自由に

今回は煮魚を自由に捉えましょうという話。 けれど、どうやって?(前置きが長くなる話です) 「自由に捉える」ということの経験 とある旅行先で食べた鰻です。驚きのビジュアル! たくあんが鰻を囲むように飾られて、スキレット(小さなフライパン)で供さ…

一飯一土鍋汁のすすめ

「家にあるもので作る」。そんなときに、さっと出来て、じっくり味わえる。その代表格は、ご飯に具沢山のお味噌汁です。外食では出会えないであろうご馳走だと思っています。 寒い日に、家の中で土鍋で作るお味噌汁を添えて、炊きたてのご飯を静かに食べてい…

濃厚ミルクティーの隠し味はプーアル茶

旅先の「食」との出会いは、次の旅を呼ぶ原動力になっています。 特に今までの経験値をはるかに超えたものを食べた時・飲んだ時、「参った!すごい」と嬉しくなってしまいます。香港のお粥、長野の大町の蕎麦、天草の刺身、マカオのジャガイモ料理、ポートラ…

豆腐百一珍 「豆腐ど真ん中鍋」

崩しながら食べるものは楽しい。 参鶏湯の鍋をつつきながら思いました。 韓国土産 参鶏湯の美味しい食べ方 - くらしのちえ 崩しながら食べるものを思い浮かべると…かき氷、パフェ、どんぶりに乗った温泉卵、丸々1匹の煮魚、ばらちらし… 最初に箸(スプーン…

韓国土産 参鶏湯の美味しい食べ方

韓国土産で頂いていた参鶏湯。ついに開封の日がやってきました。はじめて自宅でサムゲタンをいただきました。これは鍋で楽しむと、鶏のお腹に詰められたもち米がトロトロになり、最後のおかゆまで楽しめる素晴らしい具材だとわかりました。 清浄園の「宮中参…

ケーキ屋さんの3つの分類

時々無性に食べたくなるケーキ。そんなときにどんなケーキ屋さんで買おうか、迷うことはありませんか。ケーキ屋さんを3分類に分けて考えると、自分の今食べたいケーキの輪郭がはっきりしました。 ケーキ屋さんの3つの分類 頭とお腹で勝手に分類。ざっくり…

お味噌汁は土鍋でごちそうになる

お味噌汁を「ごちそう」にするには土鍋が一番。 ごちそうとは、豪華な具材が入っていることではありません。食べながら、身体がほっと緩むような味と時間の流れをゆっくりと感じさせてくれるものだと思います。 普段は雪平鍋で作って、コンロに置いたまま、…

料理嫌いが料理好きになるヒント

嫌いなものを好きになると嬉しくて、達成感があります。料理に対して、考え方をちょっと変えれば、あまり好きではない方でも「好き」になれます。好きにたどり着くヒントを記事にしてみました。 まずは「レシピ」ではない 「1回の失敗」で苦手意識を芽生え…

料理上手は料理酒に「日本酒」を使っていた

料理上手な人は料理酒ではなく、「日本酒」を使っていることに気づきました。 プロのおすすめの調味料で醤油、みりん、塩、味噌、などの紹介はありますが「酒」というカテゴリーで調味料が紹介されることはなかなかありません。 レシピに「酒」と書いてある…

ホームパーティーを楽にする、メニューのコツ

ホームパーティーのメニューに頭を悩ませることはありませんか? 楽になるメニューの組み立て方と実際にヒットしたメニューのご紹介です。 ポイントは、たった一つ。1品だけ「驚き」のあるメニューを柱に据えること、です。 すべてのメニューを頑張らない …

焼き芋5品種を食べ比べ

オーブンで焼き芋 目安は200度で60分。オーブン皿いっぱいに並べて、一度作れば3〜4日間はおやつとして食べられます。余熱がなくても十分です。放っておくだけの簡単おやつの完成。品種、そして食べ合わせの工夫で冷めてもおいしい焼き芋おやつができ…

「インド粥」とタモさんカレーの共通点 「インデラ・カレー」

お粥は香港からインドへ飛んだ 香港でお粥の美味しさに目覚めてから、香港粥を作ってストックしています。 香港粥のレシピ開発に挑戦(試作その2) - くらしのちえ でも基本の白粥が続くと時には変化球も欲しくなる。以前には、野菜を入れたポルトガル風の…

新米を楽しむ会、今夜のベストご飯のお友は?

主役の新米と脇役のおかず 8月に九州からスタートした新米は北上して、10月には東北へ。今日は山形県の新米を頂きました。「冷めてもおいしいお米」だそうです。粒が大きくて噛みしめる美味しさがあります。 ご飯の友は8種類 今日は新米を楽しむ食卓にし…

決定版!これは簡単「ごまの炒り方」

炒りたてのごまを食べよう 面倒だと思われがちな、ごまを炒る作業。でも家で炒るとその風味が全く違います。炒りたてのごまの風味と、口いっぱいに広がるごまの濃厚な味は癖になります。 何度かやってみて、ようやく簡単でベストな方法を発見しました。たっ…

小さじ1杯の醤油にこだわる 「井上古式じょうゆ」(島根県)

醤油は食卓の必須調味料 全国平均で、醤油の消費量は1人あたり年間2.5ℓです。1日にしたら、7ml(小さじ1杯強)。たった小さじ1杯の醤油かもしれませんが、これが味の決め手となって、日々の家庭の味になります。旬を迎えたサンマ、鮭等秋の食材には醤…

チーズがあると日常が楽しくなる

「日常チーズ」と「チャレンジチーズ」を分けてストック 寒くなるとチーズが美味しくなります。我が家には「日常チーズ」と「チャレンジチーズ」の2種類があります。 日常チーズとは 冷蔵庫にストックしておくチーズです。最近は、フェルミエの「ガレ・ド・…

ストックしよう、切り昆布

毎日の料理をすいすいと 備えあれば憂いなし。水出し昆布水があれば、鍋や煮物、お味噌汁、湯豆腐など思いついたときすぐに取りかかれるのが利点です。 昆布を小さくカットしておくだけ 昆布を買ったらまず、大まかに3cm×3cm角に切ってストックしておき…

小皿を生かした食卓

小皿使いで食卓が楽しくなる 小皿が沢山並ぶと食卓が華やぎます。それは次に箸を伸ばす選択肢が増える楽しみがあるゆえかもしれません。次はどれを食べようかと迷いながら、1品を選んでお酒を飲んでいるとなんともゆったりした気持ちになります。 小皿活用…

瓶詰めは楽しい

空き瓶は実験の場ー谷中生姜とラディッシュのピンク漬け、シソの実オイルー 旬を閉じ込めたい、そして長く食べたい。そんなときには瓶詰めです。瓶詰めには「変化を眺めて待つ」楽しみがあります。 ピクルスとオイル漬けを作りました。 ピクルスは色の混ざり…

うちごはんを楽しむアイディア

週末は15時から自宅で宴会、料理が楽しいイベントに いつもの日常を楽しむ工夫。ほんのちょっと行動を変えることでできます。 土曜日、朝取れの新鮮な魚を目指して朝5時からドライブ。 週末だからこそできる、買い付け。そして好きな時間に食べる食事。自…

お粥開発の新展開(ポルトガル風)

つなぎにお粥を使ったポタージュはポルトガルの故郷の味? 日本から遠いポルトガル。しかし、今の日本に根づいている料理がポルトガルにルーツを持っているものも少なくありません。例えば、カステラ、金平糖、そして天ぷらは、ポルトガル料理から影響を受け…

秋刀魚をハラワタまで美味しく食べる方法

いつもの塩焼きではなく、たまには秋刀魚のガレットを作ってみよう 秋刀魚の美味しい季節になりました。この時期、秋刀魚の値段も手頃になり、食卓に秋刀魚の塩焼きがあがることも多いでしょう。秋刀魚を食べる時、ハラワタはどうしますか。ハラワタは苦味が…

懐かしいさつま芋のおやつ

「こっぱ」「がねあげ」「ねったぼ」、方言だらけのさつま芋のお菓子。 さつまいもが旬を迎え、様々な種類を見かけるようになりました。オーブンで焼き芋を楽しんでいます。焼き芋を食べながら、小さい頃に色々なお芋のおやつを食べてきたことを懐かしく思い…

簡単に実現!だしを取る生活サイクル 

誰もができる、お茶を沸かすように「だしを取る」生活 だしをとる食生活に憧れる。でも難しい。そう思っていましたが、今ではお茶を沸かすのと同じくらいの気軽さでだしを取っています。茶漉しを使って。 だしの効いたお味噌汁は一口飲むとほっとするまろや…

朝粥という習慣

粥を常備すると朝粥を習慣にできる 本格的なお粥を作って常備しておくと、好きなときに好きなだけおかゆを食べることができます。忙しい朝に、さっと食べられるお粥はとても便利。腹持ちもよく 、スープのように食べられます。さらに、お酒を呑んだ次の日は…

香港(4)香港粥食べ比べ

きっとはまる、クリーミーで濃厚な香港粥のうまさ 馴染みのあるものが想像を超える美味しさだったとき。新しい発見にとても嬉しいことはありませんか?香港のお粥には、まさに「はまる」という言葉がぴったりでした。いままで、粥なんてと軽視していたことを…

煮物のこんにゃく(熊本県)

白いこんにゃくと黒いこんにゃく 煮物を食べて、いただきますと言って最初に手をつけがちなのはこんにゃくだ。 天草の原田のこんにゃくが好きだ。真っ白でぶりぶりした固めの食感。我こんにゃくと主張しないクセのない真っ白さは、煮しめの汁を鍋の中で目一…

香港(1)「食得係福」の文化を味わう(香港の食文化)

食べることは幸せにつながる「食得係福」という考え方 スープ#創發潮州飯店 美味しかった記憶は身体に残る。あの食べ物を食べると蘇る風景、あの料理の匂いで思い出すこと、皆でワイワイ食卓を囲んだこと。そんな記憶につながる食の経験が豊かであるこそ幸せ…

柳宗理フライパンでつくる唐揚げ

フライパンで、常温の油から入れて揚げるのがコツ 柳宗理のフライパンの深さと大きさを生かした誰だって上手に揚げれる唐揚げです。 お酒のおつまみに、白いご飯のお供のために少し濃いめの味付けです。 材料 ・鳥もも肉 500g (下味用) ・醤油 大さじ2…

近くの惣菜屋さん

ある惣菜屋さんの日常 ご近所に惣菜屋さんがあった。この惣菜屋さんの営業時間は夜から。明確な時間は決まってないが、17時ごろから品が並び始め、19時過ぎごろにやっと充実しだす。全品並ぶのは20時過ぎてから。お店は24時近くまでやっている。正月とあと少…

サンマ(北海道)

サンマとすだちの季節 秋サンマを最上の美味しさで食べたい!みりんを使う一手間でぐんと美味しく焼けたのでご紹介。 むらなく焦げ目がつくのが美味しい秘訣。そのために「みりん」を使います。(以前、NHKの番組で紹介されたそうです) 作り方 約10倍に薄め…

炭の味

炭は、食材の旨味を絞りだす 煮る、焼く、蒸す、揚げる。様々な調理方法がある。これらは火の力を使って調理する。通常はガスや電気の力を使って調理する。しかし、野外や昔ながらの囲炉裏では炭を使う。炭の力は偉大だ。面倒な火起こしや換気、後処理などが…

有次 雪平鍋 (京都府)

毎日欠かさず使う鍋 京都の有次の雪平鍋を手に入れて3年。 錦市場商店街 | 店舗紹介 (有次のホームページはないので、錦市場商店街のホームページに載せられた有次の紹介) さすが創業1560年の老舗の技で作られた鍋。今や一番フル稼働している。 (アルミ…

新米の季節(熊本県)

こよなく美味しい 新米のおにぎり 新米の季節がやってきた。九州の稲刈りはお盆前に終わった。 今はどこよりも早く美味しいお米を一番いい状態で食べることのできる、何とも贅沢な時期である。 その真っ白な艶のあるふっくらとした粒が何粒も立ち上がって成…

自給率0.1%、国産のごまを食べる

値段に比例する美味しさと「国産はすごい」と信じているものの代表格がごまである。 胡麻 さて、ごまの自給率は0.1%。どうしてこんなに貴重品になってしまったのか、それはごま作りのほとんどが手作業で手間暇がかかるのに収益性が低く、作り手が減ってしま…

海苔(産地多数)

「毎日食べる何にでもあう万能さ」 海苔とお米は黄金の組み合わせだが、海苔は我が家で色々な組み合わせで活躍している。海苔に包んで食べると良いハーモニーに出合うことがある。 海苔+豆腐+アボカド+醤油 海苔+豆腐+オリーブオイル+塩 海苔+刺身+わさび+醤…

大好き白オクラは夏の味(熊本県)

オクラに種類があることを上京してはじめて知りました。 東京で見かけるオクラは星型の濃い緑のものばかり。 熊本のオクラは丸くて淡い黄緑色でネバネバがすごい。 白オクラ。粘りが強力。 硬めに茹でてぽりぽりかじったり、すこし柔らかめにゆでて まな板で…


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