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くらしのちえ

良いものは作り手の知恵が詰まっています。選んだもので暮らしはつくられます。そんな暮らしの一部を紹介します。

親子茶碗蒸し

ホールケーキは嬉しいです。茶碗蒸しもホールにします。大きな茶碗蒸し。崩しながらスープのようにいただきます。 卵と鶏スープの「親子」は中華風 卵と鶏スープなので「親子」。鰹だしだとしっかり和風の茶碗蒸しですが、鶏スープになると一気に中華なので…

滋味にあふれる、海苔納豆汁

汁物をあと一品。とっさに生まれた即席味噌汁です。 包丁もまな板もいりません。 「海苔=海のコケ」と「大豆=畑の肉」の滋味 「海苔納豆汁」です。海苔=海のコケと、大豆=畑の肉。滋味溢れる一品です。想像しがたい味かもしれません。不思議です、納豆が…

爽やかすぎる、手づくりレモン牛乳

無農薬レモンを丸ごと贅沢に使いました。レモンの皮には果汁よりも、いい香りがたっぷり含まれています。「ラッシー」という言葉の響きがぴったりくるような爽快さ。 薄切りレモンに牛乳を注いで出来上がり 薄切りにして、牛乳を注ぐと…とろとろのヨーグルト…

オーロラポテト

オーロラソース。とてもいい名前です。 本来はベシャメルソースにトマトとバターを加えたソースです。でも、ケチャップとマヨネーズを混ぜたものをオーロラソースとも呼びます。 オレンジ色のポテトサラダ 「オーロラポテト」はオーロラソースで作ったポテト…

かにたま風あんかけ卵の楽しみ

かにたまの好きなところだけを抽出したら… ・甘酸っぱいあん。 ・ふわふわとろとろの卵。 ・こってり。 家で作るからこそ自由を楽しみ、こんな、あんかけ卵ができました。かには入っていない、かに玉風あんかけ卵の楽しみをお伝えします。 あん、卵、玉ねぎ…

ほくほくあまいごちそう ゆりねごはん

ゆりねをいただきました。 新たな食材にチャレンジするときは、だれかの後押しが一番。 どんなレシピ本よりも、顔を知ってイキイキとその料理について話してくれる人から見聞きしたレシピは「作ろう」と思う何よりの後押し。 ゆりねは植え付けに3年、畑に植…

真っ白ふわふわ、マシュマロ鍋

「真っ白」っていいですね。「ふわふわ」もいいですね。やさしくなれる気がします。 ふわふわの真っ白い鍋ができました。 一見マシュマロ、だけど角切りはんぺん マシュマロ入りかと見間違うほど。はんぺんは真っ白でとても綺麗です。 角切りにするのがポイ…

卵の包容力 きのこオムレツ

トリュフオムレツ。香りを楽しむトリュフの魅力を引き出せるシンプルな食べ方であると言われます。このようにきのこの存在を最大限に活かしてくれるのが卵。 というわけで、トリュフオムレツに習ってみました。 具は卵に後乗せ きのこオムレツを作るとき、具…

「ぬか漬け」の新しい保存方法

自宅で簡単にできるすでに熟成済みのぬか床。 外袋がチャック式の漬物容器になりますので容器が必要なく、冷蔵庫で管理するので毎日かき混ぜる必要がありません。 でも…もっともっと簡単にしたい。 簡単を、もっとカンタンに こんなに簡単になっているのに、…

にんじんレモンは焼き魚に最適である

焼き魚の定番といえば消化がよく、栄養たっぷりの大根おろし。 そこに加わる親友ができました。「にんじん」と「レモン」の組み合わせです。 レモンに輪郭を与えて、深みのある味に仕立ててくれるのがにんじんの役目。 レモン汁ビシャビシャ問題を解決してく…

里芋実験教室

里芋。一番好きな食べ方は、丸湯でして、熱々を皮をむきながらそのまま食べる。でも、時には新たな味にも挑戦したい。そんな気まぐれから生まれた数々。 マッシュポテト風 熱いうちに、練りに練ると、トルコアイスのようにびよーん。ソーセージの付け合せに…

漬物の「漬け汁」は極上の鍋の素

浅漬けの「漬け汁」は捨ててはいけません。極上の鍋の素でした。 自家製だから生まれる「おいしい漬け汁」 自家製のカブの浅漬け。そこに溜まった白い漬け汁。とても美味しい白色をしていました。自家製浅漬けの材料は「カブ、塩、米麹、日本酒、唐辛子」。 …

みそ汁に海苔を入れれば、出汁は取らなくてもいい

のり1枚の底力を感じる一品ができました。 だしをとらずに、汁物を「すぐに」作りたい。 そんなときに、海苔の力を借りてみたら、海の風味がいっぱいの汁物ができました。 「海苔は万能だしのもと」 そうか、海の「苔(コケ)」だもの。いい味がたくさんで…

自家製麻婆豆腐の素から生まれた「お魚マーボー」

麻婆豆腐の味付けこそ、中華っぽくなる味と認識しています。 だから、自家製麻婆豆腐の素があれば何でも中華風にできます。自家製の素といっても既製品の調味料を4種類混ぜ合わせただけ。 この麻婆豆腐の素のおかげで、ひらめいたおかずたちをご紹介します…

味噌漬豆腐とその西洋化

「豆腐百珍」を読んで、作りたいと思ったレシピ、それは・・・ (1)二十七番の「焼豆腐」、(2)七十三番の「味噌漬豆腐」 今回は豆腐百珍、七十三番目の「味噌漬豆腐」を作りました。が、ひょんなことから、もう一品できました。 味噌漬豆腐とその進化 焼…

ポン酢が薄まる問題の解決方法

鍋のつけだれとして使うポン酢に弱みがあるとしたらなんでしょう? ・液体なので味が薄まっていく(常に一定の濃度では食べられない)… ・具が冷たいポン酢に浸かると冷めてしまって… ポン酢の味が好きなのに、最大限に堪能できていませんでした。 ポン酢の…

厚切りの豚肉を鍋にする「厚切り豚鍋」

豚肉の鍋と言えば薄いしゃぶしゃぶ肉が代表格ですが、新たな美味しい食べ方を見つけました。 鍋でむっちりした肉の食感を楽しむ食べ方があってもいいはず。 薄くて柔らかい豚肉だけが鍋に適した食べ方ではありませんでした。 命名「厚切り豚鍋」 かたまり肉…

焼き豆腐は手作りがおいしい

江戸時代の料理本、豆腐百珍のページをめくりながら、作りたいと思ったものが2つ。やりたいと思ったことが1つありました。 作りたいと思ったレシピ:(1)二十七番の「焼豆腐」、(2)七十三番の「味噌漬豆腐」 やりたいと思ったこと:「豆腐の故郷中国で…

漬物鉢は小さな実験室

野菜の素朴な美味しさを味わいたいなら、一夜漬け。 漬物が食卓にたくさん並ぶと嬉しいものです。そして、専用の道具があると気持ちも盛り上がります。漬物鉢は色々な組み合わせの実験ができる、小さな楽しい実験室です。 浅漬けが楽しくなる漬物鉢 蓋が重し…

豆腐ど真ん中鍋 ぶり大根バージョン

以前紹介した「豆腐ど真ん中鍋」麻婆豆腐バージョン。 今回はまた別の角度から攻めてみました。 ぶりと大根おろしの豆腐ど真ん中鍋 大根おろしを豆腐の升にのせて。ぶりは角切りにして、あらかじめフライパンでこげ目をつけます。最後に山椒を振って。 豆腐…

天草の魚は素晴らしい

天草からのうれしい贈り物がやってきました。天草の魚介類たちです。 地元の人が使う魚こそおいしい クール便で届いた新鮮なカンパチ、フグ、メバル、甲イカ。旅に行かずとも、食べられるあがたさ。上天草の物産館「さんぱーる」はとてもいい道の駅です。 鮮…

煮魚をもっと自由に

今回は煮魚を自由に捉えましょうという話。 けれど、どうやって?(前置きが長くなる話です) 「自由に捉える」ということの経験 とある旅行先で食べた鰻です。驚きのビジュアル! たくあんが鰻を囲むように飾られて、スキレット(小さなフライパン)で供さ…

一飯一土鍋汁のすすめ

「家にあるもので作る」。そんなときに、さっと出来て、じっくり味わえる。その代表格は、ご飯に具沢山のお味噌汁です。外食では出会えないであろうご馳走だと思っています。 寒い日に、家の中で土鍋で作るお味噌汁を添えて、炊きたてのご飯を静かに食べてい…

濃厚ミルクティーの隠し味はプーアル茶

旅先の「食」との出会いは、次の旅を呼ぶ原動力になっています。 特に今までの経験値をはるかに超えたものを食べた時・飲んだ時、「参った!すごい」と嬉しくなってしまいます。香港のお粥、長野の大町の蕎麦、天草の刺身、マカオのジャガイモ料理、ポートラ…

豆腐百一珍 「豆腐ど真ん中鍋」

崩しながら食べるものは楽しい。 参鶏湯の鍋をつつきながら思いました。 韓国土産 参鶏湯の美味しい食べ方 - くらしのちえ 崩しながら食べるものを思い浮かべると…かき氷、パフェ、どんぶりに乗った温泉卵、丸々1匹の煮魚、ばらちらし… 最初に箸(スプーン…

韓国土産 参鶏湯の美味しい食べ方

韓国土産で頂いていた参鶏湯。ついに開封の日がやってきました。はじめて自宅でサムゲタンをいただきました。これは鍋で楽しむと、鶏のお腹に詰められたもち米がトロトロになり、最後のおかゆまで楽しめる素晴らしい具材だとわかりました。 清浄園の「宮中参…

ケーキ屋さんの3つの分類

時々無性に食べたくなるケーキ。そんなときにどんなケーキ屋さんで買おうか、迷うことはありませんか。ケーキ屋さんを3分類に分けて考えると、自分の今食べたいケーキの輪郭がはっきりしました。 ケーキ屋さんの3つの分類 頭とお腹で勝手に分類。ざっくり…

お味噌汁は土鍋でごちそうになる

お味噌汁を「ごちそう」にするには土鍋が一番。 ごちそうとは、豪華な具材が入っていることではありません。食べながら、身体がほっと緩むような味と時間の流れをゆっくりと感じさせてくれるものだと思います。 普段は雪平鍋で作って、コンロに置いたまま、…

料理嫌いが料理好きになるヒント

嫌いなものを好きになると嬉しくて、達成感があります。料理に対して、考え方をちょっと変えれば、あまり好きではない方でも「好き」になれます。好きにたどり着くヒントを記事にしてみました。 まずは「レシピ」ではない 「1回の失敗」で苦手意識を芽生え…

料理上手は料理酒に「日本酒」を使っていた

料理上手な人は料理酒ではなく、「日本酒」を使っていることに気づきました。 プロのおすすめの調味料で醤油、みりん、塩、味噌、などの紹介はありますが「酒」というカテゴリーで調味料が紹介されることはなかなかありません。 レシピに「酒」と書いてある…

ホームパーティーを楽にする、メニューのコツ

ホームパーティーのメニューに頭を悩ませることはありませんか? 楽になるメニューの組み立て方と実際にヒットしたメニューのご紹介です。 ポイントは、たった一つ。1品だけ「驚き」のあるメニューを柱に据えること、です。 すべてのメニューを頑張らない …

焼き芋5品種を食べ比べ

オーブンで焼き芋 目安は200度で60分。オーブン皿いっぱいに並べて、一度作れば3〜4日間はおやつとして食べられます。余熱がなくても十分です。放っておくだけの簡単おやつの完成。品種、そして食べ合わせの工夫で冷めてもおいしい焼き芋おやつができ…

「インド粥」とタモさんカレーの共通点 「インデラ・カレー」

お粥は香港からインドへ飛んだ 香港でお粥の美味しさに目覚めてから、香港粥を作ってストックしています。 香港粥のレシピ開発に挑戦(試作その2) - くらしのちえ でも基本の白粥が続くと時には変化球も欲しくなる。以前には、野菜を入れたポルトガル風の…

新米を楽しむ会、今夜のベストご飯のお友は?

主役の新米と脇役のおかず 8月に九州からスタートした新米は北上して、10月には東北へ。今日は山形県の新米を頂きました。「冷めてもおいしいお米」だそうです。粒が大きくて噛みしめる美味しさがあります。 ご飯の友は8種類 今日は新米を楽しむ食卓にし…

決定版!これは簡単「ごまの炒り方」

炒りたてのごまを食べよう 面倒だと思われがちな、ごまを炒る作業。でも家で炒るとその風味が全く違います。炒りたてのごまの風味と、口いっぱいに広がるごまの濃厚な味は癖になります。 何度かやってみて、ようやく簡単でベストな方法を発見しました。たっ…

小さじ1杯の醤油にこだわる 「井上古式じょうゆ」(島根県)

醤油は食卓の必須調味料 全国平均で、醤油の消費量は1人あたり年間2.5ℓです。1日にしたら、7ml(小さじ1杯強)。たった小さじ1杯の醤油かもしれませんが、これが味の決め手となって、日々の家庭の味になります。旬を迎えたサンマ、鮭等秋の食材には醤…

チーズがあると日常が楽しくなる

「日常チーズ」と「チャレンジチーズ」を分けてストック 寒くなるとチーズが美味しくなります。我が家には「日常チーズ」と「チャレンジチーズ」の2種類があります。 日常チーズとは 冷蔵庫にストックしておくチーズです。最近は、フェルミエの「ガレ・ド・…

ストックしよう、切り昆布

毎日の料理をすいすいと 備えあれば憂いなし。水出し昆布水があれば、鍋や煮物、お味噌汁、湯豆腐など思いついたときすぐに取りかかれるのが利点です。 昆布を小さくカットしておくだけ 昆布を買ったらまず、大まかに3cm×3cm角に切ってストックしておき…

小皿を生かした食卓

小皿使いで食卓が楽しくなる 小皿が沢山並ぶと食卓が華やぎます。それは次に箸を伸ばす選択肢が増える楽しみがあるゆえかもしれません。次はどれを食べようかと迷いながら、1品を選んでお酒を飲んでいるとなんともゆったりした気持ちになります。 小皿活用…

瓶詰めは楽しい

空き瓶は実験の場ー谷中生姜とラディッシュのピンク漬け、シソの実オイルー 旬を閉じ込めたい、そして長く食べたい。そんなときには瓶詰めです。瓶詰めには「変化を眺めて待つ」楽しみがあります。 ピクルスとオイル漬けを作りました。 ピクルスは色の混ざり…

うちごはんを楽しむアイディア

週末は15時から自宅で宴会、料理が楽しいイベントに いつもの日常を楽しむ工夫。ほんのちょっと行動を変えることでできます。 土曜日、朝取れの新鮮な魚を目指して朝5時からドライブ。 週末だからこそできる、買い付け。そして好きな時間に食べる食事。自…

お粥開発の新展開(ポルトガル風)

つなぎにお粥を使ったポタージュはポルトガルの故郷の味? 日本から遠いポルトガル。しかし、今の日本に根づいている料理がポルトガルにルーツを持っているものも少なくありません。例えば、カステラ、金平糖、そして天ぷらは、ポルトガル料理から影響を受け…

秋刀魚をハラワタまで美味しく食べる方法

いつもの塩焼きではなく、たまには秋刀魚のガレットを作ってみよう 秋刀魚の美味しい季節になりました。この時期、秋刀魚の値段も手頃になり、食卓に秋刀魚の塩焼きがあがることも多いでしょう。秋刀魚を食べる時、ハラワタはどうしますか。ハラワタは苦味が…

懐かしいさつま芋のおやつ

「こっぱ」「がねあげ」「ねったぼ」、方言だらけのさつま芋のお菓子。 さつまいもが旬を迎え、様々な種類を見かけるようになりました。オーブンで焼き芋を楽しんでいます。焼き芋を食べながら、小さい頃に色々なお芋のおやつを食べてきたことを懐かしく思い…

簡単に実現!だしを取る生活サイクル 

誰もができる、お茶を沸かすように「だしを取る」生活 だしをとる食生活に憧れる。でも難しい。そう思っていましたが、今ではお茶を沸かすのと同じくらいの気軽さでだしを取っています。茶漉しを使って。 だしの効いたお味噌汁は一口飲むとほっとするまろや…

朝粥という習慣

粥を常備すると朝粥を習慣にできる 本格的なお粥を作って常備しておくと、好きなときに好きなだけおかゆを食べることができます。忙しい朝に、さっと食べられるお粥はとても便利。腹持ちもよく 、スープのように食べられます。さらに、お酒を呑んだ次の日は…

香港(4)香港粥食べ比べ

きっとはまる、クリーミーで濃厚な香港粥のうまさ 馴染みのあるものが想像を超える美味しさだったとき。新しい発見にとても嬉しいことはありませんか?香港のお粥には、まさに「はまる」という言葉がぴったりでした。いままで、粥なんてと軽視していたことを…

煮物のこんにゃく(熊本県)

白いこんにゃくと黒いこんにゃく 煮物を食べて、いただきますと言って最初に手をつけがちなのはこんにゃくだ。 天草の原田のこんにゃくが好きだ。真っ白でぶりぶりした固めの食感。我こんにゃくと主張しないクセのない真っ白さは、煮しめの汁を鍋の中で目一…

香港(1)「食得係福」の文化を味わう(香港の食文化)

食べることは幸せにつながる「食得係福」という考え方 スープ#創發潮州飯店 美味しかった記憶は身体に残る。あの食べ物を食べると蘇る風景、あの料理の匂いで思い出すこと、皆でワイワイ食卓を囲んだこと。そんな記憶につながる食の経験が豊かであるこそ幸せ…

柳宗理フライパンでつくる唐揚げ

フライパンで、常温の油から入れて揚げるのがコツ 柳宗理のフライパンの深さと大きさを生かした誰だって上手に揚げれる唐揚げです。 お酒のおつまみに、白いご飯のお供のために少し濃いめの味付けです。 材料 ・鳥もも肉 500g (下味用) ・醤油 大さじ2…


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